気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

再調整

唐辛子味のオイルサーディンは食べられなくなってしまったので、残りのひと瓶は職場の方にもらってもらいました。
その方はなんの不調もなく食べられたそうなので、よかった、と思いつつ、やっぱり私が合わなかっただけなのか、と再認識。
しかも、その方に言われたのが、なたね油が駄目だったんじゃないの?と。
えーーー!
唐辛子なしだと大丈夫だったはずだし、油も酸化していなければなんとかなると思っていたのに、なたね油も駄目なの!?
最良の選択ではないにしても、それほど危険視していなかったところからの拒絶は、憶測とはいえショックが大きい。
オリーブオイル漬けなら大丈夫かな、と思ったりもしますが、缶詰は缶詰で金属が気になるし。
最近やっと、あれダメこれダメ、というのにも折り合いがついてきたと思ったのに、これもダメか〜と思うと、久しぶりに精神的なダメージを感じます。

思えば、酵素ファスティング以降どうもスッキリしません。
以前食べられていたものに過敏になったり、ただのケトーシス抜けだけではないような。
ファスティング後、ちゃんとファットアダプトに戻るように、と糖質制限をしてきましたが、それだけではないような気がしてきました。
ファスティングにより、元の腸内バランスが崩れてしまったのだとしたら、単純に元の食生活に戻ればいいだろうと思っていましたが、もしかしたら、それだけではないのかも?
腸内環境がリセットされ、大袈裟でなく、産まれた時の状態まで戻ってしまったのだとしたら?

食物アレルギーの子どもに、少しずつ食べさせて、慣れさせる、ということを「治療」としてやっていると聞いたことがあります。
同じように、私も治療としてではないにしても、世間一般の食べ物に慣れさせられた結果、酷いアレルギー反応を起こさなくなっただけで、もともとはアトピー性皮膚炎のある子どもだったのです。
もし、その状態まで腸内環境が戻っているのだとしたら・・・。

あくまでも仮説、ではありますが、最近は湿疹も出始めたりして、季節の変わり目とはいえ、体調不良であることは認めざるを得ません。
ファスティング前の食生活に戻すだけでは復調の手応えもないので、これは本格的にアレルギーフリーの食べ物からやり直しかなあ、と思っているところです。