初シャネル

江原道のフェイスパウダーを使い切りました。

2年くらい、使っていたようです。

私はかなり大量に消費するのですが、これくらい長持ちしてくれたら、十分ですね。

こちらは初めて、粉質のよさとか、お値段なり、というのを教えてくれたパウダーで、なんの不満もなく使い続けてきました。

江原道を消耗品として買い直してもいいのですが、やっぱり他のものも気になります。

巷で人気のものを物色しながら、あれ？

条件反射的に、次はどれにしよう、と考えましたが、本当に必要か、といわれると、どうなんだろう。

舞台で必要なため、光らないパウダーは必須で持ち続けていましたが、プレストパウダーは、手元にいくつもあるのです。

しばらく舞台に立つ予定はないし、手持ちでなんとかならないか、と思ってあれこれ試してみましたが、持っているものがほぼハイライターのような、基本的にファンデーションの上から重ねるようなものばかりで、私のように日焼け止めだけの手抜き下地では、なかなか顔がキマりません。

結局、毎日自分の顔を見て添削するのにも疲れてしまったので、なにも考えずともそれなりの顔になる、万能おしろいは必要だな、ということになりました。

悩み疲れて、3千円でこのストレスから抜け出せるなら安いものだ、と江原道で手を打とうとしたところ、ふと、どなたかのブログでシャネルのパウダーが出てきました。

もともと候補のひとつにあり、好意的な記事だったこともあり、このタイミングで目に留まったことを言い訳に、私もついにシャネルデビューです。

今のところ可もなく不可もなく。

江原道が素晴らしかったぶん、シャネルに特別な感動はなかったですねー。

お値段的なことを考えたら、江原道のほうがパフォーマンスは高いということになるでしょうか。

せっかくブランドに投資したので、シャネル気分を満喫したいと思います。