気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

欠乏感

改めて自分自身のことを見直してみると、まだまだ統合できていない部分があったなあ、と思いました。

言い訳をさせてもらうと、カウンセリングの中でのカウンセラーというのは、他者として存在することが仕事なので、私のパーソナリティは必要ない、むしろ邪魔なものなんですね。
なので、私の自己不一致についてはセッションには関係ないので、安心していただきたいと思います。
ただそれ以前の、このカウンセラーに依頼したいか、というところには大いに影響すると思いますので、今回の気付きはとても意味のあることだったと思います。

今回の私のように、自分自身を認めずに外に価値を求めるということは、そこにあるのは欠乏感です。
ここからは潜在意識の領域になってくるかと思いますが、欠乏感からは、なにも生まれないのですよね。
だからいくら求めても埋まらずに、満足することがないのです。

コップの水の例えは有名ですが、それを知っていて、理解したつもりで、あると思えばいいのよね、と思っていても、駄目なのですね。
それを身を持って体験したような状態です。

こうして今さらながら気付くということは、まだ他にも、私の潜在意識には欠乏感が潜んでいるような気がします。
これからも注意深く、観察していこうと思います。