私の性質

私は、心理学ー自己啓発ースピリチュアルー占い、と続いていると思うので、占いも好きです。

先日、私の月星座の場合、なにかを選ぶ基準は『愛着を持てるかどうか』とありました。

なるほど、そういう表現になるのですね。

ずっと、私は持ち物にこだわりがあり、手元に置くもの置かないもの、の選別について、自分でもその判断の仕方がすごく不思議だったのです。

性能だけでもなく。コストでもなく。

自分で選びながら、どうしてこれに惹かれるのか、上手く説明できないことが、いつもなんとなく、モヤモヤした気持ちでいました。

それが、その占いの言葉で、ようやく腑に落ちました。

手に入れる前から愛着、というのもわかりにくいですが、もう単純に、好みの問題、ということですよね。

ただ好き、と思えば、それを選んでしまう星に生まれ、もうそれは、私自身そういう性質として、仕方ない。

そして、それでいいんだ、と許された気持ちにもなりました。

これまでもそうやって、自分の好みを最優先で決めてきて、そのことについては納得して満足してはいるのですが、その理由を説明できないうちは、安心できない、という感覚。

それは、イマイチ自分を信用しきれていなかった、ということなのかもしれません。

自分の好き、の感覚を大切に、選んでしまうし、多分それでいいし、それが私にとってはいちばん自然な選択。

理性的にただ安いものを買わないことも、みんなに人気のものを買わないことも、気にする必要はありません。

やっと、自分の「好き」に自信をもって、選べるようになりそうです。

こうして自分に自信をつけてくれるなら、占いというのも、とても意味のあるものだと思います。