気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

ドゥ・ラ・メール愛

ドゥ・ラ・メールを使い始めてから、まだ2〜3年ですが、日々信頼関係を深めています。

 
初めはやっぱりお高いイメージでしたし、ニベアクリームと変わらないなんて言われていたりして、憧れつつも、なかなか手が出ませんでした。
ただの高級ブランドイメージなのか、実際にその価値があるものなのか。
どちらにしても、自分の肌で試してみないことには、なにもいえません。
これも経験、と思って試してみたら、どっぷりハマってしまったのですよね。
 
私は化粧品には詳しくありませんが、たぶん成分もセールスマーケティングも、すごくシンプル。ただの保湿クリーム。
でも『なんかすごいよ』っていうことを匂わせているだけの気がします。
でもその『なんかすごい』ところを実感してみたら、そしてその感動を毎日更新していくと、もうただのブランドイメージだけ、とは言えなくなってきています。
 
特別なにかをしてくれるわけではないのに、でもだからこそ、肌の保護だけはしっかりしてくれているというか。
いつでもどこでも、変わらず守ってくれるというのは、実はすごいことなんじゃないのかな、と季節が変わるたび、疲れて帰ってくるたびに思うのです。
自分のことながら、この歳で化粧直しもせず、粉ふきも脂浮きもなく、鏡も見ずに一日不安なく過ごせるなんて、とても幸せなことなんじゃないのかな、と思います。
そして、一年中このクリームさえ塗っておけばいいという、安心感。まさにストレスフリーです。
 
皮膜感がないのも息がしやすい。
そして、このクリーム自体が、肌に働きかけるというよりも、そのままの肌をただ助けることを目的としているようにも感じて、そういうところも私と合う理由かな、と思ったりもするのです。
私自身、肌断食をしてきたり、日焼け止めやファンデーションが好きではなかったり、いろいろ塗るのが好きではないタイプなので、そういう人に向いている化粧品なのかもしれません。
 
あと化粧品というのは、ブランドイメージとかパッケージとか、そういう気分的なものも大事だったりしますが、ただの保湿クリームを飽きずに使い続けられるのは、ドゥ・ラ・メールだから、なんですよね。
そこが私の好みと合っていたというのも、大きいと思います。
そして、実は長持ちで経済的にもそれほど負担に感じないというのも、実際に使い続けてみないとわからないことでした。
 
私のドゥ・ラ・メールへの信頼感をさらに深めたのは、サンプルで使用したザ・コンセントレートと、ザ・リニューアルオイルです。
コンセントレートなんて、『なんかすごい』のかたまりです。
『なんかすごい』だけなのに、やっぱり『なんかすごかった』のです。
なぜかわからないけれど、『なんかすごい』ことだけはわかる、というのは、私がドゥ・ラ・メールの『なんかすごい』ところと相性がいいということなのかな、と思ってしまいました。
リニューアルオイルも、オイルは他にも使ったことがあっても、やっぱりドゥ・ラ・メールは違う、と感じます。ほんの数滴で、肌が元気になる感じ。
ただ外からなんとなく、よさそう。素敵。と見ていたところから、『なんかすごい』『なんか違う』と実感してしまう。
使うことで自信になる。満足する。信頼できる。納得する。飽きない。
そういうのが、いわゆる、好きなブランド、相性のいいメーカーというのでしょうか。
私にとってのドゥ・ラ・メールというのは、そういう存在になりつつあります。
 
コンセントレートを一度使ってみてから、いつかは、と思っていましたが、今のHAKUが終わったら、シミの状態に関わらず、コンセントレートに移ろうかな、と考えています。
シミは、できればきれいに消えて欲しいですが、たぶんコンセントレートを使ったほうが、シミがあっても好きな肌、になれるような気がするのです。
 
長々と書いたわりに大した情報もなく、ただただ好きだなぁ、というだけのお話。
これから、深く長い付き合いになったらいいな、と思います。