気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

恐怖体験

瞼の手術からひと月以上経ち、検診で確認も取ったので、試しにコンタクトレンズを入れてみることにしました。

入れることは造作なく、ただ久しぶりのせいか、違和感は感じます。
張り付くような、乾くような。
でも痛みはないので、一日過ごすことができました。
夕方の眼の疲れ具合は、手術前よりマシな気がします。残念ながら、まぶたはしっかり窪んでいましたが。
あと、お化粧品を使うのはまだ怖いので、アイラインもなくすっぴんを晒すことに躊躇しましたが、術後のバケモノ状態に比べたら今更か、と開き直ることにしました。
最近はすっかり眼鏡に慣れていて、コンタクトをしても、眼鏡かコンタクトか、忘れてしまうくらいでした。

無事に帰宅して、よしよし、と思ったのも束の間。
外そうとしますが、なかなか上手くいきません。
力加減も恐る恐るになってしまうし、瞼が上がっているので、前みたいにレンズに引っかかりません。
どうしよう、どうしよう、と思いながら、触ったり引っ張ったり押したりしているうちに充血してくるし、レンズをずらしたら外れるかも、と思ったのにそれもダメ。
このまま外れなかったら?
このまま寝る?
病院で外してもらうの?
どうしたらいいの!
と焦りながら格闘し、なんとかかんとか無理矢理落とすことができました。

これはまたしばらく、コンタクトレンズは使えません。
そして先生にも、眼瞼下垂を気にするならやはりソフトレンズのほうがいいと言われたので、次はそうしようと思います。
ただ、お化粧をしたりするようになるまで出番はないので、瞼の傷が治るまで、コンタクトレンズは保留です。