気ままに生きよ

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眼瞼下垂

コンタクトレンズをもらうため、一年振りに眼科を受診しました。
眼に異常はなかったものの、気になっていた眼瞼下垂について、聞いてみました。
私としては、前段階程度の、軽度の状態のつもりでいたのですが、あっさり。
『そうですね。典型的なハードコンタクトレンズ使用による、眼瞼下垂と思われます』と言われてしまいました。

もうすでに!しっかり!眼瞼下垂でした。
まだそこまで不都合がなかったので、軽く考えていましたが、手術した方がいいとの見立てを聞いて、さすがに動揺してしまいました。
ハードコンタクトレンズだと、常に瞼に擦れる状態になるため、ソフトレンズよりも眼瞼下垂になりやすいのだそうです。
それは、初めて知りました。

酸素透過率がハードレンズのほうが高いため、眼に優しいと聞いて、ずっとハードレンズを使用していたのに、そんなリスクは聞いたことがありませんでした。
最近知った、はずし方に気をつける、どころの話ではないですよ、これは。
そういうことは、初めにちゃんと説明してもらいたいですよね。
私がコンタクトを始めたのが、もう何十年も前の話なので、もしかしたらそういう説明もあったのかもしれませんが。

もう今更なので仕方がないですが、これまでコンタクトレンズで快適に過ごしてきた分の代償を、支払わなければならない時が来た、ということで、諦めるしかありません。

今後のことを考えても、今やってしまったほうがいいように思いますし、せっかくいい病院を紹介してもらったので、手術には前向きです。
やっぱり、長時間のコンタクトがつらくて、眼鏡で仕事に行くようになったり、診断されてからは、痙攣しそうでしない違和感が瞼にでてきたりと、そろそろ限界だったのかもしれません。

ただ気になるのが、婦人科の通院状況。
眼科でも術前検査があり、婦人科でも貧血検査があり、となると、血を取られ過ぎではないですか。貧血なのに。
そんなこともあって、手術希望病院の初診の予約もまだなのです。
実際どういう診断になるか、手術の予約状況などもありますし、まだまだ未定の予定です。

ただ、手術をすると、しばらくはお化粧どころではないと思われますし、目の様子が変わると顔の印象も変わってしまうこともありそうなので、お化粧品の購入やイメージコンサルティングなどは、出来上がりを見てからにしたほうがいいかな、と保留中です。

初めての手術。
怖いですが、長く生きていれば、きっとなにかしら経験するでしょうことですしね。
頑張ります。