気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

術後①

眼瞼下垂手術が終わりました。
未知のことに緊張もし、ちょっとだけ痛かったりしましたが、ほんの一時間ほど我慢すれば終わるから、と自分で自分を励ましつつ宥めつつ、無事終えることができました。
そして起き上がって、鏡を見せられ、絶句。
こんなになっちゃうの!?
動揺する間もなく、そのまま野に放たれ、とりあえず家まで帰ってきました。

腫れのピークは3〜4日目、と聞いていたので、術後すぐ腫れるとは思っていなかったのと、私の想像していた腫れの状態と実際のそれとは、まさに雲泥の差。
びっくりしすぎて、言葉になりません。
終わってしまってから、まだ結果もわからないうちから、やらなきゃよかった、という気持ちが湧いてきます。

先生からも、特になんのフォローもなく帰されたということは、たぶんこれが普通の術後の状態なのだと思いますが、初体験の私には、大惨事としか思えません。
腫れが引いたら、と言われましたが、そんなことが想像できないほどの変わり様に、どんなになってしまうのか、まったく見当もつきません。

もうこうなってしまったものは仕方がないので、とりあえず冷やすため、頭を下げないようにするため、その日はソファで寝つつ、保冷剤を変えつつ、一晩明かしました。

翌日も腫れと縫い目の引き攣れと、保冷剤の圧迫と軟膏のせいか、目もよく開かず、焦点も合わず、なにもできないまま、一日過ごしました。
2日目もまだまだ腫れていますが、ようやく焦点が合うようになり、合間にこうして携帯操作もできるようになりました。

目が開きづらい、と思って手術を受けたはずなのに、またしばらくは腫れで開きづらいというのは、どうしたものか。
今後の回復に期待するしかありません。