気ままに生きよ

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糖質のタイミング

食生活を試行錯誤するようになってから、一日のたんぱく質量と、カフェインの扱いと、もうひとつ。
糖質をいつ摂るか、という問題がありました。
ずっと自論を決めかねていましたが、今回のことで、自分なりに解釈をしました。

まず、糖質制限やダイエットの観点から書かれたものは、大抵糖質は朝摂り、日中消費するのが望ましい、というものだったと思います。
対して、ブレットプルーフダイエットの中では、朝から糖質なんて食べてはいけない、とあり、これは痩せうんぬんより、頭脳プレーヤーのパフォーマンスに注目した本だからかな、と思っていました。

私の場合、夜食べないスタイルなこと、日中そこまで難しいことは求められていないこと、もちろん太りたくはないし、でも糖質は必要だから何かしら炭水化物は食べないと、ということで、朝派のスタンスを取り、朝食の最後にさつまいもを食べることが習慣化していました。

でも今回の出来事で、朝から糖質は食べてはいけない派に入ろうと思います。
そもそも、朝食べよう派の前提として、日常的に糖質を多く摂っている、というのがあると思いました。
その中で、せめてこれくらいに抑えよう、とか、朝に多く分配しよう、とかいう話ではなかったのか、と。
そういう人達と、ケトジェニックやファットアダプトな、要するに脂質で動いている人達とでは、糖質の使われ方が違うのではないでしょうか。
普段糖質を摂らない場合、少しの糖質でも血糖値が大きく上下してしまい、望まない体調変化を起こすこともあるかもしるない、と考えるなら、わざわざ朝に食べる必要がありません。

前から、朝さつまいもを食べると、食べなかった日に比べて、お腹が空くなぁ、とは思っていました。
そういう影響もあったり、もしかしたら立ちくらみの要因かもしれなかったり、となると、やっぱり朝食べるのは向いている気がしませんし、最近の体調をみても、果たして本当に糖質摂取のための炭水化物は必要か?と考えてしまいます。

ブレットプルーフダイエットの本の中では、寝る前の生はちみつがおすすめされていたように思います。
私も日常的にはそのくらいにして、もし糖質が足りない不調が出たり、糖質食べたいブームが来たときには、休みの日のお楽しみとして食べる程度でいいのかな、と考えています。