化粧水嫌い

化粧水は使わない、とは、ずいぶん前から決めています。

自分には、合わないと思うからです。

ですが、世の中的には、化粧水は当然。

化粧品カウンターのお姉さんたちにも、いつもそのように話されて、私も説明するのも面倒なので、はあ、と言って、流しています。

そんなとき、サンプルセットにあったドゥ・ラ・メールの化粧水。

こんなにみんな使っていて、水分補給に必須、と言われていて、そしてまさに今のこの乾燥。

もしかして、今までのものが合わなかっただけで、ドゥ・ラ・メールなら、イケるかも？

化粧水が、この乾燥の救世主になったりする？？

と変な期待を持ってしまい、使ってみることにしました。

結果、惨敗。

使い心地はいいのです。

問題なのは、洗顔後。

よく、お風呂上がりはすぐに化粧水をつけないと！という話を聞きますが、まさにその状態になります。

化粧水を使わないときには、放っておいてもカサカサになることがないので、やっぱり化粧水のせいだと思うのです。

これは、何現象というのでしょうか。

肌断食の指南では、化粧水は角質をふやかす（からよくない）と言われていたと思います。

そして、私の感覚では、砂糖中毒と同じにおいを感じるのです。

使えば使うほど、化粧水をつけないと乾く、という負のサイクル。

必需品となれば、みんな買いますから。

肌質によっては、合う人もいるのかもしれないし、なにかの成分が合わないだけかもしれないので、勝手なことをいい過ぎかもしれませんが、私の場合はどうしても、そういう状態になってしまうのです。

そうなれば、やっぱり化粧水は無理。

わかっていたのに、なんでチャレンジなんかしてしまったんだろう。

化粧水に浸された肌は、本当に干からびたように硬くなり、もはや化粧水で潤うどころではないのです。

肌の調子が悪いと、全てがどうでもよくなりますね。

早くよくなりますように。