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燃え尽き症候群

最近本を読んでいて、燃え尽き症候群という言葉が出てきました。

私はてっきり、すごく熱意を持ってやり切って、充実感の後にくる空虚な感覚なのかなーと思っていたのです。
でも、そうでもなくて、自分を偽り押し殺し、耐え忍ぶことで疲弊して、そのための燃え尽き症候群ということもあるそうです。

あー。
もしかしかたら私も、燃え尽き症候群だったのかも、と思いました。
5年ほど前に以前の会社を退職して、結局その後3年間くらい、まったく働く気になれなかったことがありました。
あれは、そういうことだったのかもしれません。

本ではそういう燃え尽き症候群になるような働き方も、無駄な労力、資源の浪費、というような話をされていたと思います。
確かにそうですね。
自分を失うような働き方をして稼いだお金も、結局はその後のリハビリ期間に消費されてしまいました。
それでは、仕事をして、そのままストレス発散にお酒を飲みに行き、挙句お金がない、と言っている人となんら変わりありません。

時間は戻ってきませんが、今気付けたことに感謝して、これからの人生に活かしていくしかありません。