住まい② - 気ままに生きよ

今の賃貸アパートは、自分にとってはとても快適です。

家賃のわりに、広くて天井が高い。

日当たりもいいし、静かです。

通勤に時間がかかりますが、私にとっては許容範囲。

失敗した、と思うことはそれほどありません。

ただ、もう少しココが、と思うことがあるとしたら。

インテリア的な部分と、内装。

ナチュラルカラーが私の好みではないことは、賃貸の宿命ですから仕方がないですね。

ペット対策にクロスの切り替えがありますが、腰壁というには少し中途半端。

ピクチャーレールがあるのはありがたいですが、壁高に比べて設置の位置が微妙です。

もう少し上から吊りたいのに、と思うと、ないほうがよかったんじゃ、と言いたくなります。

あと、内装仕上げがとても雑。

コーキングがしっかり乗っていなかったり、接着剤がはみ出て黒ずんできたり、汚れとしてそのまま残っていたり。

構造や素材はそれなりのモノを使っていたとしても、最後に仕上げる人が大事に丁寧に扱ってくれていたとは思えない。

ただの賃貸だし、下請けだし、というような気持ちが透けて見える気がして、そういうところはすごく残念です。

もし自分が家を建てて、こんな仕事で引き渡された日には、後悔してもしきれません。

これからそういう機会があるとしたら、その時はとってもウルサイ施主になろうと思います。

都内の高層マンションから田舎の戸建て感アパートに移り住んだので、その両方の善し悪しを見ることができたのは、とても良い経験になりました。

今のところ動く予定はありませんが、きっとまた移ると思うので、その時のためにいろいろ情報収集もしていこうと思います。