ピアス
ピアスの穴を開けたのは、高校3年生の頃だったかな。
藤井フミヤさんの片耳ピアスに憧れ、片方だけ開けました。
それもピアッサーで、お友達にやってもらいました。
若いからできることですね〜。
その1年後くらいに反対耳も開け、以来ピアスは私の数少ないアクセサリーです。
勢いでやってしまいましたが、ピアスくらいはオトナになって困ることもなく、むしろ苦手なアクセサリーを取り入れられてよかった。
穴をたくさん開けたり、タトゥーとかだと少し困っていたかもしれませんね。
ピアスはたくさん種類があって、とっかえひっかえ付け替えるのがオシャレの楽しみなんだと思いますが、私には難易度高いです。
一応アレコレ買ってみたりもしましたが、結局使いこなせず。
せっかくピアスの穴が開いているんだから、引っ掛けたりぶら下がるものを!と思ってチャレンジしたりもしましたが、なんか違和感。
たぶん顔の形でも似合うピアスがあるのかなーと最近ようやく諦めがつきました。
素敵!と思った藤井フミヤさんも男性ですし、もともと私のピアスのイメージ、求めているものが、いわゆる女の子のピアスとは違っていたのかもしれませんね。
今もシンプルで無難なものを付けています。
何年か前に年上の女性の方が、歳とともに顔周りが淋しくなるから、ピアスくらいしないとと言っていました。
私もそういうものか、と素直に最近は気持ち大きめのものを付けるようにしています。
確かに、化粧っ気もなくお姉さん要素のほとんどない私は、髪の長さとピアスで女性らしく見せるしかないですね。
ネックレスもブレスレットもする習慣がないので、唯一、日常的に付けるのはピアスと指輪くらいです。
女性のピアスはたくさん種類を持つものっていうイメージがあるし、価格もお手頃なものもあるので簡単なプレゼントにもされやすいですよね。
あまり思い入れのないものは処分出来ましたが、身近な人からのプレゼントだったりするとなかなか困ります。
全然使っていないものもありますが、一応SACHERのジュエリーケースに収まるくらいにはまとまっているので、まあよし、でしょうか。
アクセサリーは買った時にショップの素敵なケースに入れてくれますが、嵩張るし、一度に見られないから選びにくいです。
それで使用機会が減っているものもある気がしたので、思い切って可愛いケースたちは処分し、今は収納はひとまとめにしています。
ピアスと指輪はこの中に。
一目であるものがわかるので、たまにはこっち、ということもやりやすくなりました。