外での悩みと楽しみ
糖質&グルテンセーブを守ろうとすると、困るのは外での食事です。
プロテインバーは手軽でいいですが、それだけだとお腹が空きそうで、心許ない。
これから暑くなると、家から持ち出し持ち歩くこともできないので、最近はコンビニに寄るたび、手軽に食べられる安心食材をいろいろと物色中です。
私の目に留まったのは、プチトマト、干しいも、甘栗、スルメ。この辺は素材そのままなので、ひとまず安心かな、と思います。
無塩ナッツは家に常備してあるし、傷む心配もないので、常に持ち歩いています。
最近は惣菜類も充実していますが、とにかく添加物は必ず含まれているし、その良し悪しの判断が私にはつかないので、そういうものはなるべく避けるようにしています。
そうすると、同じさつまいもでも煮物パックより干しいものほうがいいような気がするし、そうやって売り場を見てみたら、まだまだ意外なところにイイモノが隠れていそうです。
ゆっくりテーブルとイスで食べられる環境にあれば、豆腐やゆで卵もいいでしょうが、そういう時ばかりではないし、そういうものは家でも食べられるので、外で頑張って食べなくてもいいかな、とも思うのです。
干しいもや甘栗などは、家にあるとつい食べ過ぎてしまうので、外で少量、というくらいがちょうどいい。
ここでも、お腹が空いたらコレ、という賢い選択肢を事前に持っておくと、迷うこともなく、間違えることもなく、安心です。
脱パン生活
主食としての炭水化物を控えたのは、一週間程度です。
特に変化もないので、買い置きしてあった玄米パンを朝食の最後にひと切れ食べることにして、それでも変化は感じられなかったので、厳密にカットするメリットはそれほどなさそうだし、少量であれば炭水化物を摂っても不都合はないかな、と思っています。
それでも、糖質は控えるに越したことはないと思うので、買い置きパンがなくなったら、長年の朝パン生活も終わりとなりそうです。
朝にザクザクしたものがないと物足りないかなーと思いましたが、慣れるものですね。
今はゆで卵サラダとかを軽く食べて、そのあと早めのお昼ごはんその①に移っていく形でしょうか。
朝はちゃんと食べないと、と思いながら、朝から空腹の状態でちゃんと支度をするのは面倒で、なんとか、パンとか簡単なものでお腹いっぱいにしようとしていましたが、そもそもが人間の機能的に、無理なハナシだったのでしょうね。
ザクザクしたい時には、こちらを食べることにします。
糖質については、根菜類にも多く含まれているので、そちらはセーブせずにいろんな種類を摂らないと、と思っているし、大事なチョコレートも砂糖入りだし、プロテインバーも、たんぱく質も多いけれど糖質も十分です。
そう考えたら、パンとかご飯とか、食べてる場合じゃないな、と思います。
パンは無理矢理我慢している感覚はなくて、食べたくなったらたまにはいいだろう、とは思っています。
でも、他のもので満足できてしまっているので、わざわざパンを食べる必要がないというか。
むしろ、食の正解がわかって、食べるものに迷うことがなくなったので、気持ち的にはとてもラクです。
食意識
グルテン&糖質セーブの生活をはじめたら、結構すぐに、痩せ始めた気がします。
体重計がないので実際のところはわかりませんが、つまめるお肉が少なくなったように思います。
これまで糖質だらけの生活をしていたので、当然のことなのかもしれませんね。
食事内容を糖質からたんぱく質に切り替えて、むしろ以前よりたくさん食べるようにしています。
それで痩せるんだから、無知って怖い。
これまではとにかく、食べ過ぎはいけない、と闇雲に思い込んでいて、食べることに罪悪感を感じているようなところがありました。
そんな状態で食べても、身体も喜んではくれないだろうと、今は反省しています。
食べものは醜く太らせる悪いもの、から、健康に生きるための大切な生命活動、というように、自分の意識改革が必要だな、と感じています。
今は、お腹いっぱいと思えるまでちゃんと食べて、自分の適量を知ると同時に、自分の身体をつくる栄養をとっているんだ、と食べることの大切さを実感することを意識しています。
そうして満ち足りた気分を味わうことで、潜在意識から、身体も心も変わっていくのではないのかな、と思ったりしています。
眉間のシワと筋肉と
Boricaのリッププランパーを、使い切りそうです。
これは自分でも意外でした!
流行りものの化粧品、と思っていたので、こういうものは使いこなせず途中で疎遠になるだろうと思っていたのです。
それが、ピリピリも許容範囲。
グロスみたいにベタベタしないし、色が半端にハゲることもないし、落ちて乾くこともない。
リップクリームみたいに使えました。
スティックタイプのリップクリームのほうが塗りやすくはありますが、チップ式も壊れず使えたし、ほとんど色がないので適当に塗れるし、これも許容範囲かな、と思います。
そして、気になる眉間のシワへのプランプ効果。
毎晩、リップと眉間に塗ること、3ヶ月。
これだけの成果ではないにしろ、やっぱりちょっとはマシになった気がします。
数日休むと、なんとなくシワが目立つような気がするし、唇に効果があるなら、眉間にだって効果があっていいはずです。
眉間のシワに関しては、シンエイク美容液やプラセンタ美容液など、化粧品のおかげもあるとは思いますが、なにより効いたのは、顔筋ほぐしだと思っています。
それから、表情グセを直したこと。
眉上の筋肉がすっかり眉を寄せる形で固まっていたのを、自己流ですが、ひたすらほぐして、あとはまた寄らないように、こめかみを意識するようにして、眉を寄せる癖を矯正しました。
簡単なことではないですが、ここでも、やっぱり筋肉って大事、と再認識しました。
私は趣味で踊りをしていますが、続けるうちに自分の身体の弱いところがわかってきて、克服するためには身体の矯正が必要だな、と実感するようになりました。
そもそも、だいたい人間のパーツはみんな一緒。有名ダンサーも私も、仕組みは同じはずなのです。あとは、使い方次第。
筋肉は、ほぼ習慣で出来ています。
整体師やスポーツトレーナーなど、プロのサポートを得られるならそれもいいですが、一番は自分の意識と毎日の筋肉の使い方だと思います。
私自身は内巻き肩を直したり、股関節のバランスを調整したり、足首の可動域を広げたり、やるべきことがたくさんあって、時間もかかりますが、どれもやれば筋肉は動きます。
そして、正しい動かし方を学習すれば、骨格も正しく戻るし、姿勢もよくなるし、筋肉のつき方が変われば体型も変わり、痩せた?と言われるようになりました。
そういう経験があるからこそ、顔も身体も、筋肉を動かすことで変えられる、と信じているのです。
逆に言えば、寝ているだけで綺麗になることはないのかなーとも思います。
食事も筋肉も積み重ね。
ただ、少しでもラクな積み重ね方はあると思うので。
自分に合った方法で、付き合っていくのがいいのだろうと思います。