カールパレット

迷っていたロレアルパリの、カール・ラガーフェルド限定パレット、買ってしまいました。

だって、16色。

ということは、4色パレット4個分？

それに、よくある多色パレットは同色系のバリエーションなのに比べて、こちらはひとつに赤も青も緑もある。

これはなかなか貴重な組み合わせではないですか。

しかも、どれも私にも使えそうなくすみ色。

うーん。

これは、買いかも。

と、レジに向かいながらもまだちょっと迷いながら、でも思い切って買ってみました。

試してみたら、これは買ってよかった！

あれこれ使いこなしている方には、どういう評価かわかりませんが、私にはやっぱり、ひとつにいろんな色が入っているというのが便利。

わざわざ青パレットは買いませんが、あればちょっと試してみようという気にもなります。

それに、それぞれの質感が違うというのにも感動。

ラメだったり、ツヤだったり、つけてみて、ほう！となるのが楽しいです。

これまでは、よく聞くグラデーションの塗りかたで上手くできなかったのですが、色は細く入れるくらいにするとか、あまり広範囲に広げすぎないということに気をつけたら、私にもアイシャドウができそうな気がしてきました。

そういう使いかたにも、いろんな色が少しずつ、というこのパレットはぴったりだったと思います。

お化粧というのは本当に、うっすら、さりげなく、匂わせ、くらいがちょうどいいんですね。

次は、チークにもチャレンジしてみたいと思っています。

限定品にはリップもあって、欲しかった赤と似た色もカール仕様であったのですが、こちらは定番ケースのほうがよかったので、定番バージョンで買いました。

このカールのパレット、中身は気に入っていますが、ケースがちょっと。

ミラーなしというのは、アイシャドウパレットではふつうなのかもしれませんが、これくらい大きいと、鏡があったほうがよかったなあ、と思います。

それだけでなく、ケースがチープ。

汚れが目立つし、もう少しなんとかならなかったのかと思いますが、そのぶん中身にこだわった、言われてしまえば、納得。

期待通り、手持ちのメイクボックスの隙間にちょうどよく収まったので、まあよし、です。