気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

限定メテオリットビーユ

化粧はしないと言いながら、こうしていつまでも我が化粧論を語るものおかしな話かもしれません。
ただ、これでも一応、美容に興味はあるのです。
私の面倒くさがりと、ミニマリズムと、美意識との折り合い、ということが、日々のテーマです。

メイク用品のなかでも、リップだけは、結構見たので、だいぶ慣れてきたかと思います。
厳選して買っているので、顔色が悪く見えることはないはず。
でも、いざ、出掛けるときに使うと、なんか違和感。なんでだろう。
その違和感の正体が、トータルバランスにあることに、最近気がつきました。

一応、美容に興味はあるので、勉強、と思って雑誌を見たりはしています。
すると、目元はこの色。チークはこの色。だからリップはこの色。とか。
質感を、こっちを光らせたら、こっちはマットに、とか。
顔全体のバランスをとることが、大切なんですね。
これならある、といって、むやみに茶色いアイシャドウをくっきり入れたり、舞台用のオレンジチークを入れたりしてはいけないのですね!

私の場合、色の組み合わせ、というほど色を使ったメイクはしていませんが、トーンを合わせる、ということくらいはできそうです。
そこで思いついたのが、ベースメイクで使っている、ゲランのメテオリットコンパクト。
色はつきませんが、シルバーラメが入っています。
よく、ハイライトにはシルバー系とゴールド系があり、いつも、イエローベースの私はゴールドのほうが馴染みがいいのかなーと思いながら、悩むのです。

そして先日、ショップ店員さんが、綺麗な日焼け肌ナチュラルメイクをされているのを見て、いいなーと。
いきなり褐色肌は難しいですが、ゴールド系のパウダーだと、ちょっとイメージは近くなる?
折しも、クリスマスシーズンで、ゴールド系ウォーム系カラーが豊富です。
ベースで、シルバー系ゴールド系と使い分けをするなんて、ちょっとメイクに凝ってる感じを味わえそう。

そんな勝手な盛り上がりで、各社比較検討した結果、派手すぎず、粉質も納得すみのメテオリットビーユに決定。
しかも、ケースデザインがこっちのほうが好き、という理由で、ネットで見つけた数年前の限定ゴールドパールバージョンです。
今後中身を入れ替えてもいいしね。

早速使ってみていますが、正直、やっぱり違いはよくわかりません。
まあ、気分転換ということで。
クリスマスコフレを買えなかった私の、せめてもの楽しみです。
今日はゴールドかシルバーか、と自己満足に浸っています。