気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

当面の方針

たんぱく質の話に戻ると、豆類、卵、牛肉がダメ、さらに、ブレットプルーフやレクチンフリーの食材を参考にすると、補給源がずいぶん狭まります。
その中で、毎日たんぱく質100gを目指すのは、なかなか大変そう。
ホエイプロテインパウダーに頼るか。
そこまでして、たんぱく質は必要か。

悩んでいたところ、またまた新しいダイエット流派を発見しました。
パレオダイエット?

これもまた、聞きかじりの状態なので善し悪しはさて置き、加工品NG、というところが気になりました。

なんだかんだと踊らされてきましたが、究極はやっぱりそこなんじゃなかろうか。
自分の体質が変わり、食べられていたものが受け付けなくなり、この不自由な状態こそが、自分本来の生態なのだとしたら。
それで、それだけで、限られてはいるけれど、許された少ない食材で、上手く生きていけるのだとしたら。
それはそれで、幸せなことなのかもしれません。

ジャンクな愉しみが味わえなくなるのは寂しさもありますが、食べられなくて困るものでもありません。
エライ人が勧める食べものをアレルギーなどで食べられない人もいるように、みんなと同じものを同じ量だけ食べないと、と思うほうがおかしいのかもしれません。
今私は、たんぱく質何グラム、糖質何グラム、などという根拠のよく分からない数値を日々考えているわけですが、その数字すら、他人の言うことをただただ、調べて足し算しているだけです。
そこになんの意味があるのか?

味噌は身体にいいよ、と言われて食べて、苦しい思いをしてもなお、よその人の話を鵜呑みにするのか、ということですね。
思えば、かれこれ何十年と低たんぱく質の食事で生きてきたのでした。
今さら、多少少ないくらいで、どうってことないか。

数字合わせのために加工品を追加するより、なるべく自然な食材で。
とりあえずの結論です。