気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

アイライナーコレクション

近ごろマスカラなしで生きていたわけですが、それが許されたのは、アイラインをちゃんと入れていたからだと思われます。

 
最近またお化粧をするようになり、私はどうもアイシャドウが映えない上手くない、ということに気付き、それからは、アイラインで頑張ることにしています。
アイラインが苦手、という人の話も聞きますが、これについては、練習あるのみ、とは思いますが、私は苦にならない程度には上達できて、そこはよかったなと思います。
 
そして近ごろはカラーが豊富で、アイシャドウを諦めた私にも、選ぶ楽しみが与えられています。
本当は、インサイドラインというのか、粘膜にも色を乗せたほうがインパクトはあるのでしょうが、もう無理はできないお年頃。
クレンジングも面倒くさいし、まつ毛にかかるくらいにしています。
そうすると、使いやすいのはリキッドタイプ。
ペンシルだと、ムラになったりまつ毛が汚れたり、かといって上過ぎるとラインの体をなしません。
結局リキッドで埋めなおしたりしているので、私にはリキッドライナーが向いていることがわかりました。
 
今、私が気に入っているのが、ラブライナー。
液が掠れず、ちょうどいい太さで、しっかり描けます。
細いほうがいい人もいらっしゃるのでしょうが、それだと私の場合、何往復もしなければならないので、時間がかかります。
そんなのメンドクサイ。
さらには、滲まないのに、夜はスッキリサッパリ落ちてくれます。
 
すっかりラブライナーが気に入ってしまって、少し前の限定カラーも買い集めるくらい。
お化粧なんて、一日一回ワンカラーなのにね。
一週間は7日しかないのにね。
今ごろ、こんなところで、収集癖が発現しました。
それほど派手な色ではないので、傍目にはわからないくらいかもしれませんが、まあ、自己満足です。
お化粧を楽しんでる私!というのに、酔いしれています。
 
 
 
 

ラッシュフォーマー

久しぶりのマスカラです。

若い頃は、アイメイクが流行りでしたから、塗らないと物足りないと思うくらいだったのですが、時代が変わり、ナチュラルメイクが主流になり、自分でもすっぴんメイクに見慣れてくると、マスカラはなくてもいいんじゃないかと思うようになりました。
 
そもそも私は、ハードコンタクトレンズ使用なので、繊維入りのものはちょっと怖い。
お湯落ちフィルムタイプというのは、ラクなようでいて、溶けずにそのままポロポロ落ちるので、洗顔時のゴミが気になったり。
ナチュラルというものであっても、どうしてもマスカラのボソボソ感は見えてしまう。
さらにはまつ毛にいいもの効くもの、と探し続けていたら、もうそれだけで疲れてしまって。
透明なものなら見た目は自然ですが、ならば塗らなくてもいいんじゃない?と。
トリートメントだけ塗るにしても、効果を実感したことがないし、別にメイク時にしなくても、夜にケアすればいいように思うし。
とまあそんなわけで、これまでわざわざ使いたいと思うマスカラには出会えていなかったわけです。
 
それが、なにを思ったか、初のKATE。
もうこの辺は完全に対象外なので、店頭で棚の前に立つことも申し訳ないように思って、ちゃんと見ることもなかったのです。
でもどこかの大人向け記事に取り上げられていたのを見て、クリアブラック、という言葉が妙に気になって。
思い切って、買ってみました。
 
そうしたら、まあまあ!
ボソボソしないし、でもクッキリするし、そして上がる!ずっと上がってる!
カールアップというのは、こういうことだったのか、と初めて実感しました。
コーム型も使いやすくて、しかも液の粘度か、色の問題か、繊維なしの功績か、とにかく自然。
クレンジングも、手持ちのものできれいに落ちているようです。
初めて、納得のいくマスカラに出会いました。
 
最近のマスカラは進化しているのかな、と思って、他のも試してみましたが、やっぱりブラシ型だと上手く塗れなくて、私はコーム型がいいみたい。
 
残念なのは、色が2色しかないところ。
でも、本来こちらは下地扱いのようですからね。2色もあることが、まさかの好待遇なのかもしれません。
若向けブランド、ということに抵抗はありつつ、でもそんなことは言っていられない、いいものはいい!と叫びたいくらいに、気に入っています。
早く赤も買おう。
 
 
 
 

ついでに断捨離

お片づけは、キッチンでも行いました。
ここは最近、食生活の変化に伴い、食器など少しずつ入れ替わっています。
今後おそらく、ご飯と味噌汁、のような食事をとることはないと思われるので、長年使ってきたお椀を整理。
わざわざ漆塗り直しに出した、新しいほうのお椀だけ、ふたつセットで残しました。
一応、お正月にお雑煮くらいはいただこうかな、と思っています。

お正月といえば、おせち。
お手頃なものではありますが、三段重を所持していて、お正月にだけ使っていたものがありました。
これももう、お正月に詰めるものもないかなーと思い、処分。
もしまた欲しくなったら、ちょっといいものを買おうと思います。
結構嵩張る箱物だっただけに、空きスペースも大きいです。

箱物といえば、箱買いしたグラスセット。
シンク下の足元引き出しはグラスの予備でいっぱいです。
これも、こんなにいらないし、ワインやシャンパンを飲む機会も、今ではほとんどありません。
でも、特別な時にしか飲まないからこそ、特別な脚付グラスが必要だと思っているので、持たない、というのは寂しいのです。
デザインは気に入っているし、ただ、割れ物とはいえ、こんなに数はいらないかな、とも思うし、で結局迷っていつもそのまま。

次はこのグラスたちが、断捨離の壁かも。
捨てられるけど、捨てられない。
思い切って捨てるか、気持ちが熟すまで待つか。
保留です。




cashmee

もう冬本番ですが、アルバイト往復に限り、夏のリネンシャツに薄手の綿パーカーという出で立ちで頑張っています。

さすがに、インナーにはワコールの長袖肌着を着込んでいますが、それにストールで、10分程度の駅からの道のりを歩きます。
 
アルバイトでは諸事情により、嵩張るダウンは着ていきたくなくて、かといって、そのためだけに薄手の上着を買う気にもなれません。
ラムズウールのストールでも、ちょっと厚みがあるので、やっぱりカシミヤのほうが薄くて暖かいのかな、と思って、いつか買おうと思っていた、黒のカシミヤストールを買いました。
 
カシミヤは確かに薄い。滑らか。気持ちいい。
でも寒い!
カシミヤが暖かいというのは、薄さの割に、ということだったのでしょうか。
もしくは、ジョンストンズなら、もっと暖かかったのでしょうか。
cashmeeのストールも、馴染んでふっくらしてくれば、暖かくなるのかなー。
今のところ、カシミヤの倍は厚みのある、数年使用した、ジョンストンズのセカンドラインであるロイヤルヘザーのラムズウールストールのほうが、格段に暖かいです。
 
結局、嵩張る方のウールのストールに戻り、目論見通りには使えませんでしたが、黒のカシミヤストールは欲しいと思っていたので、まあよしとします。
日本の老舗メーカーのようなので、品質は信頼しているし、日本人として、応援する気持ちで買ったので、失敗したとは思いませんが、まあ、お値段もかなり差があるので、やっぱり、高いほうが暖かい?
確かに、cashmeeよりウールのストールのほうが高かったので、こちらのほうが暖かいのは、当然なのか?
いつか、ジョンストンズを買ったら、暖か比べをしてみたいなあ。
 
というか、今ごろの上着が薄手のパーカーという時点で、普通ではないし、むしろ、ワコールすごい!というのが最終結論です。
どこまでいけるか、この冬ワコールとともに、頑張ります。
 
 
 
 
 
 

断捨離続き

靴を一足処分して、久しぶりに断捨離気分となりました。
こちらも、10年近くの相棒です。
たまたま見かけて、まぁ、持っててもいいか、くらいの感覚で買ったMANGOのGジャン。
MANGOなんて、今どきの若い子は知らないかなー。
まさか、こんなに長い付き合いになるとは思っていませんでした。

こちらも今でも問題なく着られるし、あれば着ると思うのですが、今年の秋、暖かかったこともあり、意識的に着ないようにしていたら、なくてもなんとかなった、という経緯があり。
さらに、同じ部類として、レザーのライダースジャケットがあるので、なくても困らない、というのはずいぶん前からわかっていたのです。
本当にオーソドックスなデザインなので、またどうしてもGジャンが着たい!となっても、そのときにまた、見繕えばいいかな、と。

もうひとつ、シーバイクロエのニットカーディガンも、3年経ちました。
こちらはバージンウールで暖かくはあるのですが、ざっくりニットで風を通すから天気を選ぶし、嵩張るので脱いだときの扱いに困るし、でなかなか難しい羽織りものでした。
今年も何度か着てみて、人からは褒められたりもしましたが、自分としては見飽きてるのもあり、もう潮時と判断しました。

これで、少しは風通しがよくなって、いいことがあるといいな。
運気向上願いの断捨離です。