気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

フランネルシーツ

去年の秋頃から、綿ガーゼ素材のベッドリネンを使ってきました。

冬もまぁ、冷たくはないし、ふとん乾燥機で温風を入れて寝ていたので、特に不満も不都合もなく、一年経過しました。
リネンもシルクも使ってみましたが、そう考えると、日本の気候には、綿がいいのかな、と思ったり。
特に不満も不都合もなかったので、意識もせず毎日たくさん寝ていたのですが、一部シーツの生地が薄くなってきているのを見つけてしまいました。
そうか、たくさん寝る人のシーツは、一年が寿命か。
 
季節もちょうど冬。
去年も迷って、でもまだガーゼシーツが使えるし、と買わなかった綿フランネルのシーツを試してみることにしました。
ふとんカバーのほうは、まだまだきれいですが、シーツとちぐはぐなのも後々気になりそうだし、一年寝かせておくのも違和感があるし、と揃って入れ替えとなりました。
 
秋冬のイメージではありましたが、コーデュロイと比べたら、思ったほど、冬仕様ではないようです。
でもガーゼに比べると重さはあって、ふとんカバーは適度に重みが増して、しっかり暖めてくれそうです。
 
このまま使って、梅雨時期から夏、どうなるか。
綿素材なら、通年使えることもわかったし、年一ペースで買い替え必須なこともわかったし、あとは、夏冬で変えるかどうか、です。
半年ペースで入れ替えるなら、あったかいのと涼しいのと、使い分けもできるし、通年使用の前提ならば、平織り綿が一番無難かな、と思います。
まず、シーズンオフ保管や、年越し使用の選択肢は消えたので、そこを迷う必要がないのは、話が早い。
睡眠環境は大事です。
 

靴処分

しばらくぶりの、断捨離です。
もう10年近く前のものになるんだなぁ。

靴は昔から好きで、でも履く機会も限られるし、厳選に厳選を重ねて、ずいぶん処分してきました。
見返してみたら、一年前に今のメンバーになり、あとはもう、増えることはあっても、買い替え以外に捨てることはないと思っていました。
確かに、減らすとすればこれだろうと、何度か考えたことはありました。
数年履いていなくても、持ちものとして好きなものは、一生持ち続けていいと思っていたし、まだ履けることは履けるので、いざというときにあってもいいだろうと思っていたのです。

ただ、ようやく私の気がすんだのか、もういいかな、という気持ちになりました。
執着しているつもりはなかったのですが、でもやっぱり、好きだから、という思い入れを理由に、いつまでも持ち続けているのは、風通しのよい状態とは言えないのでしょうね。

リーガルがライセンスで作ったヒール靴。
同時期に買った黒革のパンプスがふたつあり、ピンヒールとウェッジソール。
ピンヒールのほうは、冠婚葬祭など、もしものときのための靴なので、こちらは温存。
ウェッジソールは、今後合わせるような服も着ないだろうな、と思ったので、思い切って処分することにしました。
私の足に合うし、ウェッジソールといっても、女性らしいくびれカーブの形が綺麗で、今でもとても気に入っています。

でもまた、自分が成長するために。
今までありがとう。




馬油断念

オイル繋がりで、いいと聞いていた馬油を試してみました。

私は、一度肌断食をしてから、化粧水はかえって渇くような気がして、使わないようにしてきました。
その前も、ずっとドクターシーラボのオールインワンゲルだったので、もう20年ほど化粧水というものは使っていないかも。
そういえば、ゲルを使い始めてからアトピー肌が安定したというのは、化粧水を使わなかったこととも関係あるのかも?と今さらながら、考えてみたりしています。

その代わり、オイルはなにかと使ってきたなーと思います。
オリーブ、スクワラン、アルガンオイル椿油など。
身体はずっとオイルだし、髪もずっと椿油でした。
なので、馬の油もきっと合うはず、と思って期待していたのですが、なんか違う。

なんだか、化粧水を使ったときのような感じです。
表皮から、水分が抜けていくような。
使い方がよくなかったのかと思いましたが、せっかくよくなってきた手荒れを悪化させたくもないし、早々に諦めて、ふたたびユースキンを使ったら、やっぱりこちらのほうがよさそうです。

オイル派の私に合わないということは、たぶん化粧水で潤う人にはいいのかな、と思います。
柔らかいクリームで、臭いも感じませんでした。

同じ油でも、こういうこともあるんですね。
動物性植物性の違い、とかなんでしょうか。
私の場合、あかぎれひび割れがひどいときにはユースキンAがよかったです。
だいぶ回復してきたので、そろそろオリーブオイルのオリベラでもよさそうなのですが、iHerbでは在庫切れ。
保湿クリームのアンブリオリスも気になっていますが、もしものときのために、ユースキンは常備したい。
ユースキンAの匂いに飽きたので、次はhanaシリーズにしようかな。






FEMMUE オイル

オイルケアが自分に合っているのかも、と思い、雑誌でそのビジュアルに惹かれて、いつか、とお試し機会を待っていた、FEMMUEのオイルを買ってみました。

 
さらっとしていて、浸透がいいオイルです。
通常3〜4滴とありましたが、今時期は、これで終わりにするなら、倍量はつけたほうがよさそうでした。
私はアイディアルオイル3〜4滴のあと、ドゥ・ラ・メールクリームを塗って、ちょうどいい感じです。
ちょうどいいというか、すごくいい!
肌がふっくらするようで、毛穴も目立たなくなるし、水分と油分のバランスがよくなるせいか、表面はさらっとしているのに、内側には、オイルのおかげで潤いはある。
まさに、理想的ではないですか!
 
私は夜はプラセンタのみ、日中は保護の意味で、保湿ケアをプラスする感じにしています。
いっとき肌断食をしていた影響で、やっぱり肌本来の保湿力は鍛えておきたいな、と思うので、夜はほったらかしが基本です。
 
朝のケアのステップが増えるわけですが、さらっと塗るだけなので、手間はそれほどではないし、そのぶん夜までストレスフリーで過ごせるなら、ひと手間かけてもお釣りがくるくらいです。
 
それから、欠かせないのがダブルフラーレンモイストUVミルク。
これは逆に、メイク下地のようでいて、もはやスキンケア。
これを日中塗っているといないのとでは、夜の肌状態が違います。
ちゃんとフラーレンUVをしておけば、夜もプラセンタだけでOKな肌になれるのです。
もちろん、日中のUV下地としての使い心地も素晴らしい。
そうなると、スキンケアはメイクのためでもあり、メイクはスキンケアでもある。
どちらも、肌本来の機能を妨げるものであってはならないんですね。
スキンケアというのは、与えるだけではなくて、整えること。
過不足なく補ってあげれば、肌はいつでもちょうどいい状態を保ってくれるのだということを、ようやく理解できたかもしれません。
 
化粧品はたくさんあって、雑誌記事や広告を見ればいろいろと目移りしてしまいますし、その反動で、究極の肌断食までやってみて、次はミニマリズムの影響で、アイテムを少なくすることばかりを考えたこともありました。
でもやっぱり、大切なのは自分に必要かどうか。
機能面でも、持ち物としても、自分が心地よくいられることが一番です。
 
本当は今回も、オイルですめば、ドゥ・ラ・メールクリームはいらないかも?と期待したのです。もしくは、ニベアですむとか。
でもやっぱり、最後のクリームはあったほうがいいようだし、私はドゥ・ラ・メールが好き。
使ったときのほっとする気分は、ニベアでは得難く、ただの慣れとも違う、私の気持ちまでケアするアイテムなんだと思いました。
 
モノはひとつ増えてしまいましたが、お気に入りが増えることは嬉しいし、肌の調子がよければ毎日が楽しい。
まあでも、置き場所的にもお財布的にも、冬だけのお楽しみになったらいいのに、とは思います。
 

アロマキフィ販売再開

以前、気に入って使っていたシャンプーメーカーが、会社が変わって販売再開していたようです。

 

私はもう、他のものを使っているので、しばらく使う予定はないですが、今のメーカーがなくなるようなことになっても、こちらがあると思えば、安心です。

ツェルマットしかり、いいものはちゃんと残っていくんだなあ。