気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

日常の些事

連休中はよい天気が続きましたね。

私は行楽とは無関係な日々でしたので、ただただ暑い!

冷房にはまだ早い、と思って我慢したので、真夏より暑い思いをしたかも。

真夏になると、エアコンを24時間付けっ放しなので、家の中はすこぶる快適なのです。


さすがにこうも晴れると、なんかしないともったいない気がして、ベッドリネンやカーテンを洗濯しました。

そして、春夏仕様へ入れ替え。


あと、ちょっと前にレンジフードも洗いました。

これはいつの間にかサボっていたみたいで、なかなか洗い甲斐がありました。

強力洗剤より、こまめなお掃除が大事ですね。


そういえば、今年はエアコン清掃もお願いしないとな。

うちは一年おきのペースで、プロにお願いするようにしています。


あとは窓拭きと床拭き。

これはいつも腰が上がらない。

古タオルもたまっているので、そろそろやらないと。


犬の注射も行かなくちゃ。

と、そんな毎日です。



近況

世の中ゴールデンウィークに入ったようですが、私には関係ありません。

ただいま5月のイベントに向けて準備中のため、なにかと予定が入ったりと慌ただしい毎日です。

そんなことで、新しく仕事を始めようなんて気分になることもなく。


ももう退職から一年。

今も充分楽しんでいますが、そろそろ変化があってもいいかなあとも思います。

そうは言っても、今は目の前のことにかかりきり。

やるべきことに集中したいと思います。





一流のサービス

うちの近所の図書館。

小さな町の、小さな図書館です。

蔵書も多くはないし、新しくもないし、特別なことはなにもありません。

でも、素晴らしいのは司書さんの対応。

 

貸出カウンターに近づく気配に、すぐさまパソコン画面から向き直って手続きしてくれます。

席を離れていても作業の手を止め、素早く戻って出迎えてくれます。

返却時にも、なんの手続きもないのに、正面に歩み寄って直接受け取ってくれます。

 

文字にしてみたら、なんの変哲もありません。

どこの図書館でも当たり前の、通常業務かもしれません。

でもその速さが、素晴らしいのです。

 

気配に気づく速さ。切り替えの速さ。

当然、皆さん仕事中ですから、色々と作業をしています。

そこに突然現れる利用者。

普通だったら、気づいてから手を止めるまで、向き直るまで、多少のタイムラグはあるはずです。世間一般で、黙認されるくらいの、一拍の間。

私も他ではそのように扱われてきたし、自分もそれくらいの間は許されると思ってきました。

集中して作業をしているとき、ふいに中断されると、元に戻るときに時間がかかります。

終わったところを探す手間が増えます。

だからなるべく、手を放す前に、ここまでやった、という自分自身の確認の一瞬が、大切だったりするのです。

ただそれは、こちらの作業効率の話。

もし中断者が、お客様だったら、上司だったら、優先すべきはどちらでしょうか。

わかっていながら、私も散々ズルしてきました。

ほんの一瞬。

相手に気付かれないようにしながら、自分の都合を挟んできました。

 

それを、こちらの図書館の司書さんは、揃いも揃って気持ちよく、迷う間もなく利用者に対応してくれます。

誰が、ということもありません。

誰もが、すぐに反応するのです。

そうなると、反射神経の問題、個人の資質だけではないようです。

仕事についての意識の持ち方、それから、それを共有できる職場の風土。

 

作業に集中していればいるほど反応が遅くなるということもあるでしょうが、それもたぶん言い訳。

最優先がお客様であるなら、集中力もそれに合わせて調整するのがプロなんだろうと思います。

もし私が言ったみたいに、作業に戻るのに時間のロスが出たとしても、それはロスではなく、必要な時間として振り分けるべきものなのかもしれません。

これくらいいいだろう、とか、どうせバレない、と思っていた自分が恥ずかしくなります。

 

こんな些細なこと、一瞬のこと、目に見えないことで、印象が左右される。

その差が、感動を生む。

分かっていながら、やっていないこと。

一流とそれ以外との差は、こういうことなのかもしれないと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘアケア

ミニマリストの憧れ、シャンプーを使わず、お湯だけで流す湯シャンもチャレンジしましたが、ブラシの手入れが負担で断念。

シャンプー生活に戻りましたが、せめてトリートメントは増やさない方向で、と試行錯誤を続けていました。

でもシャンプーだけだと、髪がパサパサ。

シャンプーを変えたり、アウトバスのオイルでなんとかならないかと思いましたが、変化なし。

仕方なくトリートメントも追加して、普通の人に逆戻りです。

 

数か月シャンプーのみの生活を続けていたおかげで、シャンプーとリンスのボトルを2本、お風呂場にしっかり持ち込んでいるにも関わらず、シャンプーのみで出てきてしまう、という間抜けなこともありつつ、近頃は手櫛もスルスル通るようになりました。

これで、パサつき具合の残る毛先を切ってしまえば、そこそこ元通りになりそうです。

 

もともと太くて硬くて癖のある私の髪質は、どう頑張ってもサラサラヘアにはなれないみたい。

これはもう、生きている限り、遺伝子レベルでどうしようもないとあきらめるしかないですね。

今のところ、生え際も分け目も、白髪の心配もないのがせめてもの救い。

年齢の割には頑張っていると思うし、今後は、現状維持を目指したお手入れをしていったほうがいいんだろうな。

それでも、一旦リセットできたら、次はもっと高いシャンプーだったら、シャンプーのみでもイケるかも?と思ってみたり。

 

湯シャンの頃に撤去したお風呂場の小物類は、今も、お掃除スポンジのみ。

備え付けの棚も、外せるものは外しました。

おかげで掃除も簡単、カビの心配も減りました。

入浴時にシャンプーとリンスのボトルを持って入って、出たら拭いて洗面台下に戻しています。

ちょっと手間ですが、掃除の手間との交換で、慣れてしまえば問題ありません。

 

「持たない」ことにこだわって、アイテムを削除したりしましたが、要は付き合い方ですね。

一番大切にするべきは、自分の快適さ。

それは、アイテムの少ないスッキリ感だったり、手間を省くことだったり、身だしなみに納得がいって気分よくいられることとか、自信を持って人に会えることとか。

その優先順位とバランス。

たぶん私には、シャンプー、トリートメント、オイル、が必要なアイテム。

間引くとしたら、たまにオイルを休むとか、トリートメントを省略するとか、そういう方法であって、全く持たないというのは、あまりにも極端すぎる選択なんだろうと思います。

それに、いつも十分なお手入れをしているから、たまにいい加減な日があっても耐えられる、という保険的な意味もあるかもしれません。

 

結局ほぼ元通りですが、もともとミニマムだったとも言えますよね。

またしばらくは、このメンバーで過ごしていきます。

 

 

 

パジャマの入れ替え

気にしていた、パジャマの買い替え。

以前買ったシルクのお店で買おうと思って、1~2か月前にスマートフォン楽天市場で確認したところ、店舗改装中となっていました。

そのうち再開されるかなあ、と思って待っていたのですが、未だ画面変わらず。

そろそろヘタリも気になるし、別のモノでも探そうかと思って検索をしたところ、件のお店も楽天市場からの注文はできないものの、単独サイトでは通常営業している模様。

ちょうどセール価格にもなっていて、いつまでも再開のめどの立たない楽天のお店を待っても仕方がないので、そちらで注文をしました。

 

misaki40.hatenadiary.jp

 

さすがに一年も経つと飽きる、というか見慣れてしまっていて、なんの不満もないのですが、他にも検討したくなります。

でも季節はこれから夏。

そう思うと、真冬をキャミソールで過ごして、夏に向けて長袖長ズボンに変える、というのも違和感です。

やっぱり、もう一度キャミソールタイプを着て、今度こそ秋に長袖タイプを買おうと計画。

色も、当初セットで買ったローブがあるので、また同じグレーです。

要するに、本当の、全くの、買い替え。入れ替え。

お買い物のワクワクはないですが、お気に入りのものが変わらず手に入る安心感も大事です。

まあ、とりあえず、パジャマ問題もここに解決。

 

と思って、今、パソコンからリンクサイトを探したら、なんだ!楽天市場でも買えるじゃない!

スマートフォン対応だけ止めて、パソコンサイトは通常営業ってことだったのかしら。

確認を怠った私のうっかりですが、どうせなら、ポイント利用のある楽天市場で買いたかったなあ。

そんな行き違いもありつつ、また同じシルクパジャマが手に入るなら、まあいいか。

 

パジャマなんて人に見せるものでもないし、ついつい後回しにしてしまいがち。

でも、なんだかんだと毎日着るものだし、着心地も、デザインも大事。

そう思ったら、たまにしか着ない洋服にかけるお金を、こちらに割くという考え方をするようになりました。

一回着用時のお値段。コストパフォーマンスというのかしら。

そして、見られるものではないからして、ついつい見逃してしまうヨレヨレ度。

これは私もまだまだ実感としての言葉ではないのですが、こういうところこそ、きちんとするのが身だしなみなのかな。

自分に対しても気遣うことが、自分を大切にしていることに繋がるとか・・・。

その自尊心が、周りにも影響するとか・・・。

女性誌の受け売りみたいですが、こうしたほうが良いと言われていることや、なんだかよさそうと感じることというのは、きっと何か意味があるんだろうと思います。

根拠は?実例は?と疑心暗鬼になるより、素直に実行するのが吉。

そう思って、人目に触れない身の回りのモノにも、気を付けていきたいです。