大豆神話

しばらく、一日のたんぱく質総量目安を悩んでいましたが、そういう時こそ、バイオハック！と気がつきました。

早速、自分のキャパシティを知るのに、たんぱく質を摂れるだけ摂ってみよう、と思いましたが、その前に。

まだ試してみたい食べものがあったので、そちらを先に実験です。

これが意外とキツくて、それほど危険はないと気を抜いていたのもあり、ダメージは甚大でした。

その要因はたぶん味噌。

大豆がダメらしいことは、薄々気づいてはいました。

でも、発酵大豆は無害そうなことが、あの厳しい戒律のレクチンフリー界隈でも言われています。

私もそのつもりで、いざ再開、の気分だったのです。

ところがどうでしょう。

2日続けてお味噌汁を飲んだら、それから5日、体調不良を引きずりました。

もうホント、もしかして違うかも？とリベンジする気力も失せるほど。

これまでどうして飲めていたのでしょうか。

たまたまの体調不良と重なったのかもしれませんが、それでもやっぱり、しばらくはリベンジする気にもなれないほど、精神的にもやられてしまいました。

不思議なことですが、もともと味噌は好きではなかったし、その身体本来の機能を取り戻したら、やっぱり嫌、と拒否することを思い出したのでしょうか。

味噌は身体にいいとは、ずっといろんなところで言われていて、私もそのつもりで、なるべく摂るようにしてきたのです。

そのこれまでの努力が、全て否定されたような気分。

たかが味噌ですが、コトによっては、人生の大きな挫折、天変地異、人間不信です。

まあ、たかが味噌なので、私がもう食べなきゃいいだけのことなのですが。

それでも、健康ネタでエライ人とかが、大豆最高、とか言ってる記事とかを見てしまうと、未だに、やっぱり食べたほうがいいのかな、と思ってしまう悲しい習性。

怖いです。