湯シャン⑦
湯シャン、4か月経過。
獣毛ブラシを活用することを宣言して1か月。
なるほど、湯シャンに獣毛ブラシ、というのがわかった気がします。
ブラッシングが大事ってことだったので、とにかく梳かしました。
はじめのうちは、20分くらい。
同じところを何度も梳かし、分け目を変えて何度も梳かし。
すると、どうでしょう!
お湯で流すだけで、髪がきれいになっているのがわかります。
今まではつるつる手触りだったのが、きゅきゅっとなった感じ。
まだ、皮脂でコーティングされていたんですね。
おお!脂が落ちるとこうなるのか!と思いました。
ただ、きゅきゅっとし過ぎて指が通りません。
手ぐしで流していますが、絡まったり切れたりしないか心配です。
それに、ブラッシングも細かい毛と毛の擦りあいになって、するする梳かせないので結構力が入ります。
これも切れ毛とかが心配。
あと、今時期だからか静電気がすごいです。
だから余計に切れ毛が目立つのかな。
もう一つ気になっていたのが、ブラシのお手入れのこと。
今はメイソンピアソンのブラシを使っていて、専用のクリーニングブラシがあります。
それで毎回ゴシゴシするのですが、やっぱりそれだけだと徐々に汚れが溜まります。
そして、汚れたブラシじゃいくら梳かしても髪が綺麗になりません。
なるべく水洗いはしないほうがいいみたいなのですが、一週間も経つとちょっと気になる。
石けん洗いをすると、見た目も梳かし具合も新品のようになります。
いくら高価なブラシと言っても、髪を解くにも力が入るし、クリーニングもガシガシするし、水洗いもして、だと消耗しますよね。
ここは割り切って、ブラシは消耗品と思ってある程度で買い換えるつもりで、がんがん使っていくしかないかなーと思います。
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シャワー時に使っていた金ブラシは使わなくなりました。
これもあったほう梳かしやすそうだけど、やっぱり濡れた髪を梳かすのはよくないという意見を尊重。
手触りでは、きゅきゅっと劇的に髪の汚れが落ちたと思ったのですが、ドライヤーをすると、今度は手ぐしをした指に白く汚れが付きます。
ブラシにもつくし、そのあと通す櫛にもつきます。
これはもう、仕方ないのかな。
そういうもの、と書いてあるネット情報もあります。
昼間はそういうことはなく、ドライヤーのときだけです。
桃の木櫛を毎回上下裏表掃除するよりは、獣毛ブラシをクリーニングブラシでガシガシやるだけのほうが、まだラクかな?
そんな程度です。
未だ試行錯誤中ですが、こんな感じでやっています。
変化といえば、髪にボリュームがでます。
根元から立ち上がる感じ。
でも私はもともと髪が多いので、できれば髪が柔らかくなってサラサラして欲しい。
ボリュームは、いらないんだけどな。