デニム
昔は服といえば、ジーパンでした。
スキニージーンズなんて流行るもっと前の話です。
それが30過ぎるとどうにもこうにも、伸びない生地は苦しくて・・・。
今日は頑張ってジーンズ、と思って履くのですが、やっぱり苦しい、となって着替えてしまっていました。
無理すると頭痛になったり肩こりしたりしそうなのも心配で。
せっかくのお出掛け、デニムでオフのカジュアル感演出もいいですが、イタイ、クルシイ、のを気にせず心から楽しみたい!と思うのです。
すっかりウエストゴムのとりこになってしまいましたので、もう履かないジーンズはさよならです。
今残っているのは、ゆるゆるのホワイトジーンズ一本。
白いボトムはスケが心配ですが、厚手のジーンズだとそれほど気になりません。
あとは年代物のタイトスカートとロングスカートが一枚ずつ。
十年(!?)寝ていたロングスカートは、夏のジリジリ紫外線対策にいいかなとも思ったのですが、今年数回しか履かなかったのでこちらもさよなら候補です。
それにしても、デニムの丈夫なこと!
もう15年来のお付き合いですが、私のノーブランドのタイトスカートはドラム式洗濯機やタンブラー乾燥を乗り越え、未だ現役です。
こうなったら、最期まで添い遂げたいと思っています。
そして、Gジャンがひとつ。
ジーパンばかり履いていたころはなかなか出番がなかったですが、最近は活用しています。
ジーパンにGジャンっていうのはなしなので、どっちを着るか、みたいな悩みがありましたが、デニムって何にでも合わせられるので、今は寒ければGジャンでいっか、みたいな感覚で使えます。
ノンウォッシュなので硬くて嵩張りますが、しわや汚れを気にしなくていいのでどこへでも連れていけるのも心強い。
私はジャケットとかきちんとしたオトナの格好が好きではないので(若作り?)着慣れたデニムがそばにあると安心です。
しかし、こんなに締まりない格好ばかりで人として大丈夫かしら、という思いもありますが・・・。
ゆるっとずるっとラクしながら、ほどほど筋肉でキープしていくのが理想です。