気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

湿疹加減

昔からアトピーで、子どもの頃は関節裏、学生時代は顔、大人になってからは背中、といろいろな場所に症状が出てきましたが、最近は、首のリンパのところにたまに、あとは手湿疹として出るようになっています。

手は、洗剤などの影響もあると思いますが、小麦を食べた時に痒く感じたりもしたので、食べものも関係あるのかな、と思いちょっと観察してみることにしました。
実験、と称して断続的に小麦や添加物を摂り続けていたので、私の手湿疹もぐずぐず疼いていたところに、大豆味噌事件があり、もうしっかり湿疹状態に。
水泡ができ、ヒビ割れ、血が滲み、ワニ皮のように硬くなり、ガサガサ皮剥けしています。
いつもなら、ステロイドの塗り薬で抑えるのですが、身体に合う食べものだけで生活したら、自然に消えるのか?と思い、しばらく放置してみることにしました。

結局、2週間ほど頑張りましたが、埒があかず、薬を塗ったら2〜3日で傷は塞がり、皮も剥がれて、人間らしい皮膚になりました。
やっぱり、出来てしまった湿疹を治すのは難しいようです。
頭痛と同じく、症状が出てしまったら、私の場合はすぐ諦めて、薬を使うほうがいいみたい。

今後はしっかり治した上で、再発しないように、食べものとの関係を観察していこうと思います。
まずは症状が出ないように、予防が大事。
そのための、正しい食事、と肝に銘じておきます。

嘘も方便

日々、食べたものと体調との答え合わせをしているせいか、ちょっとの違和感にも敏感に反応するようになってしまいました。

そうなると、不快を呼ぶ可能性のあるものを、わざわざ食べるというのも、なかなかに強い精神力が必要です。
もしかして、ダルくなったら、眠くなったら、明日の予定は、などいろいろ考えるのも、面倒です。
そして、味覚も変わってくるのか、美味しいと思っていたものが、それほど美味しく感じられなくなっていて、別に食べなくても、と思うようにもなりました。

そんな変化もあって、頑張って消費していたプロテインバーを、ざっくり処分しました。
あとは、もう使う予定のない調味料も。
食べたくもないものを食べて、不調になって憂うつになるなんて、救いようがありません。
どちらがもったいないか、という、はなしですね。

とりあえず今は、本番前で急に筋力が落ちると困るので、運動後にグラスフェッドのプロテインを飲んでいますが、それが終わったら、なるべく食べものは、素材重視のパレオ式でいくつもりです。
なのでたんぱく質も、それほど多くは摂れませんが、それでどこまで動けるか、をまた実験です。
半日断食はいろんなところで推奨されているし、私もだいぶ慣れたし、そのほうが身体が楽な気もするし、で、できるときには夕食抜きの感じで、取り入れています。

街中で、甘い匂いや、見た目のよさから、食べた記憶を思い出し、いいなー食べてみたいなーと思うこともありますが、たぶん、今食べても、それほど美味しいとは思わない気もしますし、それ以上に、その後の体調変化が怖いです。
もしかしたら、なんでもないかもしれないけれど、でも、どんな反応が起きるかは、予想できません。

これをいいように利用して、最悪の体調不良を想像してみると、ちょっとした好奇心など、みるみる萎んでいきます。
そうやって、もう私は、添加物アレルギーだと思い込むことも、完全脱皮には、いい方法のような気もします。
嘘も方便?な自己暗示方式です。






次の洋服

夏のお洋服が終わり、次を考えているせいか、街中の人たちの装いが気になります。
なにかヒントになるものでもないかと思って見ているのですが、ちっともピンときません。

あー、あれなら着てもいいかな、などと思いますが、とてもお金を出して買うことまでは、考えられません。
あとは、あんなの着てたなーとか、昔の回想に入ってしまいます。

こうして思い返してみると、結構いろんな格好をしてきたので、今更、スカートもズボンも、長いのも短いのも、太いのも細いのも、あらかた想像がつくので新鮮味もなく、着てみたい!なんていう意欲も湧いてこないのです。

となると、これでいっか、となるしかないのかなー。
でもたぶん、そんな中でも、今コレ!というのがあるはず。
それを期待して、あちこちキョロキョロしています。





プレートサイズアップ

毎週のサラダ便を楽しみにしています。

でもここで、ちょっと気になることがひとつ。
100gの野菜袋を一度に食べようと思うと、手持ちの20cmプレートから溢れてしまうのです。
山盛りにすれば、乗らないことはありません。
でも、食べにくい。
ポロポロ落ちる。
これは、大きなプレートにしないといけないかなーと迷っています。
 
実は、朝のアボカドサラダも、マークニューソンのSボウルだとちょっと小さめ。
立派なアボカドだと、こちらも山盛り気味です。
ほんの数センチですが、Mサイズのほうがよかったかな、と悩んでいたところでした。
 
プレートは、16cmでいいかと思っていましたが、こうなったら、30cmにするか。
そうなると、一気にイイお値段です。
シンプルなボーンチャイナなら、他にいくらでもあるので、お手頃なものですますか。
シリーズにこだわり、マークニューソンで揃えるか。
プレートを悩み始めた今では、ボウルの数センチは、問題ではありません。
 
たかが食器、されど食器。
見た目の多様さは見切りましたが、食事に合わない食器というのは、どうなんだろう。
貧乏くさくはなかろうか。
欠けた食器が良くないのと同じくらい、よくないことだったりして。
コップでご飯を食べるくらい、おかしいことだったりしない?
潜在意識の話になったら、小さなお皿を自分の小ささに例えられたりしないかしら。
そう考え始めたら、プレートの一枚ぐらい、ちゃんとしておこうかな、とも思うのです。
 
それにしても不思議なもので、食べることに罪悪感すらあったのに、今ではたくさん食べることに一生懸命になっているなんて。
ちょっと前までは、小さなお皿に少しだけ、と思っていたのが、お皿を大きくして、もっとたくさん食べようとしています。
自分の変わりように、びっくりです。
 
 
 
 

夏物処分

夏のワンピースにも飽き、ちょうどよく消耗し、珍しく洋服が気になっています。
ですが、街中はまだ夏物セール。
雑誌も、まだ暑い秋にも着られる、とか言って、茶色いペラペラ服をお勧めしています。
そしてやっぱり気温もまだまだ高いので、私もペラペラでスースーのノースリーブなどを見てしまいます。

でも待てよ。
これから寒い冬になるのです。
今は想像できませんが、たくさん着込むようになるのです。
ついうっかり、今買いたい!という勢いのまま、今の気温で今の気分で買ってしまったら、とても真冬までもちません。

ちょっと冷静になって、去年の冬を思い出してみたら、スウェットワンピースを気に入って着ていました。
そうそう。
あれくらい厚みのあるものでなければ、冬は越せないのです。
それを思うと、今の売り物はまだまだ生地が薄すぎる。

それから手持ちの洋服を確認しても、よそ行きワンピースもジーンズもタートルもカーディガンもあるので、外出に困ることはありません。
運動着の長袖長ズボンもあるので、家で着るものが無い、ということもないし。
今新しい洋服が必要か、そうでないか、と言われたら、必要ではないのです。

でもやっぱり洋服ってそれだけではなくて、気分転換に、という買い方があるのもわかります。
そのつもりで、今の気分で買ってみるか、と考えましたが、着てもほんの1〜2ヶ月。
そこでまた、捨てる?でももったいない、と悩むのは目に見えています。

たぶん、私がぼんやりしているうちに、素敵なニットが出始めていることでしょう。
ここは、薄眼でやり過ごすのが懸命、と判断しました。
そうして、いつものベアフットドリームスのガウンを買い替えることで、ちょっと気を紛らわせることにします。

夏の終わりに、夏物処分。
これはこれで、気持ちのいいものです。