気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

夏物処分

夏のワンピースにも飽き、ちょうどよく消耗し、珍しく洋服が気になっています。
ですが、街中はまだ夏物セール。
雑誌も、まだ暑い秋にも着られる、とか言って、茶色いペラペラ服をお勧めしています。
そしてやっぱり気温もまだまだ高いので、私もペラペラでスースーのノースリーブなどを見てしまいます。

でも待てよ。
これから寒い冬になるのです。
今は想像できませんが、たくさん着込むようになるのです。
ついうっかり、今買いたい!という勢いのまま、今の気温で今の気分で買ってしまったら、とても真冬までもちません。

ちょっと冷静になって、去年の冬を思い出してみたら、スウェットワンピースを気に入って着ていました。
そうそう。
あれくらい厚みのあるものでなければ、冬は越せないのです。
それを思うと、今の売り物はまだまだ生地が薄すぎる。

それから手持ちの洋服を確認しても、よそ行きワンピースもジーンズもタートルもカーディガンもあるので、外出に困ることはありません。
運動着の長袖長ズボンもあるので、家で着るものが無い、ということもないし。
今新しい洋服が必要か、そうでないか、と言われたら、必要ではないのです。

でもやっぱり洋服ってそれだけではなくて、気分転換に、という買い方があるのもわかります。
そのつもりで、今の気分で買ってみるか、と考えましたが、着てもほんの1〜2ヶ月。
そこでまた、捨てる?でももったいない、と悩むのは目に見えています。

たぶん、私がぼんやりしているうちに、素敵なニットが出始めていることでしょう。
ここは、薄眼でやり過ごすのが懸命、と判断しました。
そうして、いつものベアフットドリームスのガウンを買い替えることで、ちょっと気を紛らわせることにします。

夏の終わりに、夏物処分。
これはこれで、気持ちのいいものです。