捨てる
またスピリチュアルな本です。
大体こういう本は似たようなことが書いてあるのですが、今回、新たな発見がありました。
断捨離とも繋がっているようなお話です。
- 作者: ボブプロクター,Bob Proctor,岩元貴久
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2007/06
- メディア: 単行本
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この本の「捨てる」という章の中で『何かを手に入れるためには、その前にまず何かを捨てなければならない』とあります。
『気に入らないものがあるのであれば、それを手放してください。そうすれば、あなたの欲しいもののためのスペースができます。』
ちょうど他の本でも、恋愛もひとつ終わらせてから次に進むべき、とか、尊敬する人のインタビュー記事で、仕事もひとつ手放せば新たな仕事が舞い込んでくる、という話を見たところでした。
さらに衝撃的だったのは『不要なものを処分するときに、それを売却せずに、ただ手放すようにしてください』と続きます。
こんなことまで断言しているのは、初めてではないかしら。
『古い物を売ってしまえば、あなたが手にするのは、古くなった物に対するわずかなお金です。それを受け取ってしまえば、もう他に受け取るものはなくなり「空白の法則」の効力も消えます。』
これは、今ちょうど買取依頼をしようとしていたところだったので、びっくりしました。
『この考え方は、最初はピンとこないかもしれませんが、これは実際にそうなのでしっかりと守ってください』
と念を押されています。
そっかー。どうしよう・・・。
そして『この「空白の法則」は物質界だけでなく、メンタル(精神)界にも当てはまります。つまり、新しいアイデアを求めるなら、古いアイデア(考え・価値観)を捨てる必要があるということです。』というところまで、教えは広がります。
買い取りについては、またあとで悩むことにして、これでまた、捨てのモチベーションが上がります。
断捨離って、こういうことなのでしょうね。