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地方税

地方税の納付書が届きました。

今年はちゃんと手帳に予定を書き込んでいたので、出費準備済。

納付書の保管も面倒なので、4期分前納してしまいます。

 

ところで、気になる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」はちゃんと反映されているのでしょうか。

軽減されてこの金額?と思ったのもあって、前年度分と見比べてみます。

すると、前年にあった「寄附控除」の記載がありません。

これって、適用されていないのでは!?

でも税金の問い合わせって制度が複雑すぎて、電話でちょっと、というようなことでは済まないようにも思います。

どこに問い合わせてよいのか、というのも困ります。

税務署?市役所?税理士?

うーん、面倒くさい。

 

でもちょっと思い当たる節があり、ネット検索してみました。

すると、次のような記載が。

 

なお、5団体を超える自治体にふるさと納税を行った方や、ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告を行う方も、ふるさと納税についての控除を受けるためには、これまで同様に確定申告を行う必要があります。

 

これって、なにかしらの確定申告をしたらワンストップ特例の効力は無効になるということ?

 

実は、特例申し込みの時にもこの内容は読んだ記憶があります。

でもまさか申請がすべて無効になるなんて思いもしなかったので、ふるさと納税に関して確定申告をしたら、ワンストップ特例は適用にならないのかと思っていました。

でも「ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告を行う方」ということで、確定申告書を提出した時点で、ワンストップ申請は無効になる、ということなんですね。

 

この辺はあいまいだったので、確定申告時に係りの方に一応確認したんですけどね。

ワンストップ特例の申告書を見せて、この分は申告しなくていいんですよねって聞いたんです。

ただ、相談窓口ではなかったし、パソコン操作の手助けと誘導をしているような方だったので、正式な職員の方ではなかったのかもしれません。

ああ、はい、そうですね~と聞き流されて終わった感じもしていたので、私もきちんと確認すればよかったんですけど。

 

仕方がないので、来年の確定申告で申告しなおします。

受領書、捨ててなくてよかった~。

ひとつ勉強になりましたが、もう少しわかりやすく注意喚起してほしかったですね。

もしくは、申請書あるいは確定申告のいずれかを適用、みたいにしてくれたら、親切なのに。

ちなみに、今年は中途退職のため収入の目算が立たないので、ふるさと納税は利用しない予定です。

 

 

www.furusato-tax.jp

 

 

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