気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

模様替え

インテリア熱がふつふつと。

 

洋服同様、おしゃれにはなりませんが、自分が好きなものを揃えていきたいと思っています。

 

入居3年でそろそろ飽きてきた頃でもあり、カーテン問題でアレコレ悩んでいることもあって、少し変化をつけたい気分です。

 

現在賃貸なのもありますが、日本は家は綺麗に使うものという感覚がありますよね。

海外なんかだと、家もカスタマイズするのが普通なのでしょうか。

どなたかが『賃貸だからと言って自分らしい生活を我慢することはもったいない』とおっしゃっていたのを見て、我が家ももう少し手を加えてみてもいいのかも、と思いました。

 

確かに、借り物だし、とか、いつでも出られるように、と生活をしていくのは、腰を落ち着けて生活しているとは言えないかもしれません。

それほど不自由に感じていなくても、無意識の部分で根無し草的な感覚になったりしているのかもしれませんよね。

いつでも住まいを変えられるというのは大きなメリットでもあるでしょうが、そのせいで自分らしい生き方を我慢しているのだとしたら、大問題です。

 

とはいえ、画鋲を刺すことすら躊躇するこの感覚を克服するのは簡単ではありません。

それに、今までもいろいろチャレンジしたことはありましたが、どうもやっつけ的なDIYだとチープな感じがして落ち着きません。

自分で手を掛けるほど愛着が増すとか、手作りのぬくもりとか言われますが、私の場合そういうことよりも、全体的に整然とバランスの取れた空間のほうが落ち着くみたいです。

布を掛けるだけで雰囲気が変わるとか、自分で安く入手して加工するとか、どれも失敗に終わっています。

 

海外の感覚では、気に入るものが見つかるまで妥協せずに探したり、待ったり、お金を貯めたりと時間をかけて自分らしい部屋を作っていくそうです。

そう考えれば、私の部屋がまだまだ改善点がいっぱいで未完成なのはいいのかしら。

でも、人間には「慣れ」という習性もあって、とりあえずのものも見慣れてしまえば気にならないとか、ないならないでそのまんま、みたいなこともあるんですよね。

焦らず作っていきたい気持ちもありつつ、気に入らないものでは落ち着かないので早くカタをつけたい気持ちもありつつ、です。

 

まだまだ迷走していますが、家にいることが大好きなので、さらに居心地のよい空間を目指していきたいと思います。

 

 

I'm home 2016年 03 月号 [雑誌]

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