気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

スマートフォンバッグ

ずっと、斜めがけにできる小さいバッグが欲しいなぁ、と思っていて、いろいろ見て考えて、これにしよう!と思うところまではいきました。

でも高いしなーと、買うタイミングを逃していたのです。
 
ただの流行モノとして欲しいなら、お手軽なお洒落バッグを買う方法もあるでしょうが、若ければ「似たようなもの」で満足できそうなところも、中年にはいろいろ厳しい。
それなら全くの別物に価値を見出す方がずっといいと思って、雑貨屋さんや老舗などまで見ましたが、欲しいと思うものには出会えません。間に合わせで買うほど、必要だったわけでもないし。
それに私のイメージとして、靴やバッグをきちんとするだけで、お洒落に気を遣っているように見える気がするんですよね。
お洒落が苦手な私は、それっぽく見えるモノのオーラにあやかりたい。
私のバッグ遍歴を考えると、気に入って買ったバッグは、いつまでもお気に入りだし、ここではいいモノを永く、という価値観が有効のよう。
そんなことを考慮して、買うならそれなりのモノ、を基準としていました。
 
そして今回のクローゼット整理。
ここで改めて、建前や理想ではなく、実際の私のライフスタイルを認めざるを得なくなりました。
私にとって、一年360日を過ごすとしても、普段着は普段着。それ以上でもそれ以下でもなく、そこにあるのは機能性一点。
そこに変化は求めていないので、ワンパターンでもそれで完結していれば、もう充分です。
なので、新しくバッグを買うとしても、普段も使えるかどうかは重要ではありません。
出掛けるとき遊びに行くとき、持てるもの持ちたいもの、を考えればいいということになります。
 
そうやって考えたら、ずっと温めていたショルダーバッグは、普段着も意識したカジュアル寄りな印象。ちょっと中途半端です。
どうせ待つなら、せっかくのお出掛け、もっとキラキラな方がいいじゃない?と感性だけで選ぶと、こうなりました。
 

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ジミーチュウ のチェーンバッグ。
スマートフォンがギリギリ入るサイズで、マチの分だけキーケースやハンカチが入る程度。改めて見ると、バッグと呼んでいいのかどうか?
でもいいんです。こんなにテンションが上がったのは久しぶり。
私が求めていたのはこれでした。
だから、もともと考えていたショルダーバッグも踏ん切りがつかなかったんだろうな、と思います。
だってこれを見ちゃったら、迷いなく即決だったもの。
これが意外と普段着にも持てちゃうので、あとはお好みで。
高級スマートフォンバッグ。
大切に使います。