気ままに生きよ

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お洒落着洗い

シルクのシーツも奮発したし、パジャマや部屋着などは、これからもシルク製品を使っていきたいと思っているので、お手入れにも気を遣うことにします。

これまでシルクのパジャマやカシミヤやウールのセーターなども結構適当に、普通の中性洗剤で、洗濯機のドライコースで洗ってしまっていました。

それでも目に見えて劣化がひどいということもなく、まあ、変色したりしても、パジャマは一年毎日着てたらもういいよね、ということで、買い替えてしまうので、それでもいいと思っていたのです。

セーターなどは、もういい加減たくさん着て、もし縮んでも悔いなし!というものしか洗わないし。

でもいろいろと繊細なランジェリーなどを見ていると、いいものをきちんとお手入れをして使う、ということにも興味が出てきました。

もちろん、何年も使用するつもりはもうないので、びっくりするほど長持ちはしなくてもいいけれど、着ている間は気持ちよく着たいし、手を掛けてお手入れすることで、愛着も湧くのかなあ、と思ったりして。

そこで、専用の洗剤を見つけて、試してみることにしました。

 

 

まずは、セーターとシルクとレーヨンのスリップを。

ものすごくねっとりした液体で、初めての使用感にびっくり。計量するのも難しい。

洗面台で手洗いをして、軽くすすぎます。

この洗剤は、すすぎ過ぎてもよくないみたいで、軽いすすぎで十分なのでラクチンだし、手洗いでは特に心配な、すすぎ残しに神経質にならずにすむのが嬉しいです。

汚れ落ちとか、繊維のふんわりした洗い上がりとか、正直違いはよくわかりませんが、自分の手で洗う、というのは、なかなかよい体験です。

衣類にとても気を配るし、ゆっくり、時間を見ながら、乾かす間も気になって。

なんだかとても、丁寧な暮らしをしている感覚に浸れます。

わざわざ手洗いをした肌着は、値段とかではなく、自分にとってとても大切なモノのような、着るときも特別な感じがします。

まるで、自分自身を大切に扱っているような、そんな贅沢な気分になるんですね。 

洗ったスリップは、SALON by Pech Jhon のモノ。

 

www.peachjohn.co.jp

 

脇縫いがなく、着心地がよくて、気に入りました。

同じシリーズのパデットタンクトップがよさそうだったのですが、袖ぐりのラインが私には似合わなくて、断念。華奢な方向きです。

スリップは、インナーとしてもパジャマとしても良さそうです。

あとは、適度に長持ちすれば、言うことなし。

いつまで続くかわかりませんが、お手入れ、頑張ってみようと思います。