桃の木櫛
DAISOさんで10年ぶりくらいに再会したのが「桃の木櫛」
昔、やっぱり100円ショップで買った桃の木櫛を使っていたのですが、手入れが悪くて・・・。
新しいものを買おうと思って探しましたがそのころにはもう取り扱いなく。
メイソンピアソンのブラシを使ってみたかったのもあって、それからはブラシ生活をしています。
100円ショップの桃の木櫛はモノがいいって人気があったみたいで、ネットでも結構話題になっていました。
当時はモノの価値がわからず、100円だし、また買えばいいや、と乱暴な扱いをしてしまっていたと思います。
それでも5年は使ったと思いますし、きちんと手入れをしていれば、まだまだ使えていたと思います。
もういいや、と簡単に手放してしまったことを申し訳なく思っていたんですね。
それがまた、100円で再登場!
嬉しいのと懐かしいのと、まあ100円ですから、買ってしまいました。
ブラシで事足りているので、櫛も持つのは持ちすぎかな、と思って一応その場で自分会議。
100円だと、ハードル低いですね~。あっさり購入です。
櫛を持ち歩く習慣はないのですが、旅行とかだとブラシはかさばるので、櫛のほうが持ちやすいですよね。
まあ、旅行も行きませんが、そういう言い訳のようです。
手にしっくり馴染む、この感覚。
木の歯あたりも鋭くて、獣毛ブラシとも柘植のピンブラシとも違います。
本当に、100円とは思えないきれいな櫛です。
これから油がなじめば、またさらに使いやすくなっていくんだろうと思います。
国産の薩摩柘植とか、職人櫛はそれはまた素晴らしいものなんだろうと思うのですが、100円なのにっていう自己満足な感覚も、私的には好きなのです。
100円の櫛を大事にしている自分も好き・・・。
ちょっと気味の悪い終わり方ですが、大事にしていきたいと思います。