気ままに生きよ

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お花パワー

最近はお花を買うようにしています。

とってもきれいに咲いたので、嬉しくて写真を撮りました。

新しいiPhoneで撮ると、なるほど、上手に撮れた気がします。ポートレートってのを使えばいいのですね。

 

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ずっと花を飾る生活に興味はありましたが、お花を買ってからウロウロするわけにもいかず、帰り道ではお店は閉まっているし、休みの日はスーパーの買い物で手一杯だし、と買うタイミングが難しく、なかなか実現させられずにいました。

買い慣れないと、たまに買えそうな日があっても、とっさに「あ、花買って帰ろう♫」とはならないんですよね。

 

そんなすれ違いの時期もありながら、ドキドキしながら初めてのおつかいも経験し、花を買うということも、それほど大変なことではないんだなーと思うようになりました。

切り過ぎて上手く飾れなかったり、この時期は暖房で枯らしてしまったり、失敗もしながら楽しんでいます。

 

そして先日、いつも帰りは閉まっていて寄れなかった近所のお花屋さんに、犬の散歩のついでに行ってみたところ、たまたま犬好きな店主さんで大歓迎を受けました。

そしてその数日後、閉店後に通りかかると、なんと犬のお客と憶えていてくださっていて、しかも犬の名前まで呼んでくれる!

お店をやる人というのは、こういう気遣いのできる人なんだろうなぁ、と感動。

なんの巡り合わせか、そこから連日のように顔を合わせる機会が続き、自然と挨拶できるようになりました。

 

私自身、プライベートで人の顔や名前を覚えることを意識してすることがなく、例え憶えていても、きっと向こうは私のことなんて憶えていないだろうと思って、自分から声を掛けることはしませんでした。

でもきっと人付き合いの上手な人は、そういうところで自分から歩み寄っていき、つながりを築いていくんだろうな、と思います。

 

もともとの性格じゃなくても、気をつければ出来そうなこと。

私の場合、どうせ私のことなんて憶えていない、という逆方向の自意識過剰と、怪訝にされたら恥ずかしいという間違ったプライドで、人との間に壁を作ってしまいます。

でもそれじゃあきっといけないんだろうな、というのに最近気付き始めているところ。

これが私、と認めることも大切ですが、それにあぐらをかいていては成長は望めない。

頭の固いオバさんになってしまいます。

 

気持ちを明るくしてくれて、大切なことも教えてくれるお花は、やっぱりすごい存在なんだろうな。

そのお花のパワーをたくさん感じて過ごすと、いいことありそうな予感です。

 

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お花長持ち。

スマートフォンバッグ

ずっと、斜めがけにできる小さいバッグが欲しいなぁ、と思っていて、いろいろ見て考えて、これにしよう!と思うところまではいきました。

でも高いしなーと、買うタイミングを逃していたのです。
 
ただの流行モノとして欲しいなら、お手軽なお洒落バッグを買う方法もあるでしょうが、若ければ「似たようなもの」で満足できそうなところも、中年にはいろいろ厳しい。
それなら全くの別物に価値を見出す方がずっといいと思って、雑貨屋さんや老舗などまで見ましたが、欲しいと思うものには出会えません。間に合わせで買うほど、必要だったわけでもないし。
それに私のイメージとして、靴やバッグをきちんとするだけで、お洒落に気を遣っているように見える気がするんですよね。
お洒落が苦手な私は、それっぽく見えるモノのオーラにあやかりたい。
私のバッグ遍歴を考えると、気に入って買ったバッグは、いつまでもお気に入りだし、ここではいいモノを永く、という価値観が有効のよう。
そんなことを考慮して、買うならそれなりのモノ、を基準としていました。
 
そして今回のクローゼット整理。
ここで改めて、建前や理想ではなく、実際の私のライフスタイルを認めざるを得なくなりました。
私にとって、一年360日を過ごすとしても、普段着は普段着。それ以上でもそれ以下でもなく、そこにあるのは機能性一点。
そこに変化は求めていないので、ワンパターンでもそれで完結していれば、もう充分です。
なので、新しくバッグを買うとしても、普段も使えるかどうかは重要ではありません。
出掛けるとき遊びに行くとき、持てるもの持ちたいもの、を考えればいいということになります。
 
そうやって考えたら、ずっと温めていたショルダーバッグは、普段着も意識したカジュアル寄りな印象。ちょっと中途半端です。
どうせ待つなら、せっかくのお出掛け、もっとキラキラな方がいいじゃない?と感性だけで選ぶと、こうなりました。
 

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ジミーチュウ のチェーンバッグ。
スマートフォンがギリギリ入るサイズで、マチの分だけキーケースやハンカチが入る程度。改めて見ると、バッグと呼んでいいのかどうか?
でもいいんです。こんなにテンションが上がったのは久しぶり。
私が求めていたのはこれでした。
だから、もともと考えていたショルダーバッグも踏ん切りがつかなかったんだろうな、と思います。
だってこれを見ちゃったら、迷いなく即決だったもの。
これが意外と普段着にも持てちゃうので、あとはお好みで。
高級スマートフォンバッグ。
大切に使います。
 
 

ワードローブ刷新

先日の捨てブームから、洋服たちを総入れ替え!の勢いで、整理しました。

残りは、

ワンピース 3枚

ジーンズ 1本

トップス 3枚

カーディガン 2枚

アウター 7枚

計16枚、となりました。

このほかに、普段着兼運動着の長袖Tシャツとスウェットパンツが2枚づつ。

 

本当は、思い切って全捨て!したかったのですが、トップス&カーディガンは春夏に普段着として着潰す用にとっておこうと思ったのと、これこそ古いワンピースたちは、高かったし、というよくない理由もありつつ、やっぱり好きな配色で、流行遅れも開き直って着てしまおう!という気分になって最近も着ているので、もう少し粘ろうと思い、残しました。


処分したモノたちは、気分的にも状態的にも、まだ着られる、と思うものばかりだったのですが、そうするとどうしても、あるから、着られるから、といつまでも同じものを着てしまうし、新しくなにか買おうと思ったときにも、今あるものに合うもの、と考えると、結局無難な色、カタチを選んでしまっていました。

やっと黒の分量が減ったので、しばらく黒モノ禁止でイメージ刷新を図りたいと思います。

 

私の場合、そもそも外出の機会が少なく、日々の着回し、というのは考える必要がありません。普段は、毎日黒のスウェットパンツで過ごしてしまいます。

そのぶん、用事で出掛けるときくらいは、明るい色やスカートとかヒールとか、普段と違う格好をしたいなあ、と思うようになりました。


こうやって自分の極端なライフスタイルを認めてしまうと、いわゆるおしゃれ指南で、あったら便利と言われるようなモノや、定番モノや合わせやすいと言われるモノたちは、意外と必要ないことが分かります。

そういうのは、私的には普段のTシャツスウェットで十分なんですよね。

あとは、お出掛け予定のあるときに、その時着たい服があればいい。


そしてちょうどお出掛け予定があったので、久しぶりにテンションの上がるワンピースを買いました。

いつ着るか、とか、何回着るか、とか、何と合わせるか、とか、なにも考えず、これ着て行こう、と思ったワンピース。

まるで、ショップが私のクローゼットかのように選びました。

自由というのは、こういう感覚なのかもしれません。

今手持ちの服、という制限さえなく、着ていく服を選ぶ感覚。

これこそ、私の求める身軽さです。

今まで、なにを残すか、なにを持つか、ということばかり考えていましたが、まず持たない、という考え方もあるんですね。

それで充分な気がしてきました。


常に新鮮な気持ちで洋服を着られるように。

後腐れない関係がいいようです。




お洒落着洗い

シルクのシーツも奮発したし、パジャマや部屋着などは、これからもシルク製品を使っていきたいと思っているので、お手入れにも気を遣うことにします。

これまでシルクのパジャマやカシミヤやウールのセーターなども結構適当に、普通の中性洗剤で、洗濯機のドライコースで洗ってしまっていました。

それでも目に見えて劣化がひどいということもなく、まあ、変色したりしても、パジャマは一年毎日着てたらもういいよね、ということで、買い替えてしまうので、それでもいいと思っていたのです。

セーターなどは、もういい加減たくさん着て、もし縮んでも悔いなし!というものしか洗わないし。

でもいろいろと繊細なランジェリーなどを見ていると、いいものをきちんとお手入れをして使う、ということにも興味が出てきました。

もちろん、何年も使用するつもりはもうないので、びっくりするほど長持ちはしなくてもいいけれど、着ている間は気持ちよく着たいし、手を掛けてお手入れすることで、愛着も湧くのかなあ、と思ったりして。

そこで、専用の洗剤を見つけて、試してみることにしました。

 

 

まずは、セーターとシルクとレーヨンのスリップを。

ものすごくねっとりした液体で、初めての使用感にびっくり。計量するのも難しい。

洗面台で手洗いをして、軽くすすぎます。

この洗剤は、すすぎ過ぎてもよくないみたいで、軽いすすぎで十分なのでラクチンだし、手洗いでは特に心配な、すすぎ残しに神経質にならずにすむのが嬉しいです。

汚れ落ちとか、繊維のふんわりした洗い上がりとか、正直違いはよくわかりませんが、自分の手で洗う、というのは、なかなかよい体験です。

衣類にとても気を配るし、ゆっくり、時間を見ながら、乾かす間も気になって。

なんだかとても、丁寧な暮らしをしている感覚に浸れます。

わざわざ手洗いをした肌着は、値段とかではなく、自分にとってとても大切なモノのような、着るときも特別な感じがします。

まるで、自分自身を大切に扱っているような、そんな贅沢な気分になるんですね。 

洗ったスリップは、SALON by Pech Jhon のモノ。

 

www.peachjohn.co.jp

 

脇縫いがなく、着心地がよくて、気に入りました。

同じシリーズのパデットタンクトップがよさそうだったのですが、袖ぐりのラインが私には似合わなくて、断念。華奢な方向きです。

スリップは、インナーとしてもパジャマとしても良さそうです。

あとは、適度に長持ちすれば、言うことなし。

いつまで続くかわかりませんが、お手入れ、頑張ってみようと思います。

 

自作カーテン

布モノ捨てブームの時に、春夏の寝室に使用してきたカーテン代わりのタペストリーも処分しました。

カーテンの定期的な入れ替え、というのは開運情報でもあまり聞きませんが、同じ布モノ系なので、あまり古い物は好ましくないだろうということで、ついでに入れ替えてしまいます。

春夏だけとはいえ、4年前のものなので、もういい頃でしょうね。

次のカーテンを考えた時に、ふと思いついて、手芸屋さんへ行きました。

気に入った生地があれば、自作するのもいいかも、と思ったのです。

以前、無印のベッドカバーを2枚買って、一枚を割いて、お揃いのカーテンにしたことがありました。

その時は、生地がほこりを寄せる生地で、ワンシーズンで断念しましたが、窓の外にシャッターがあるので、遮光性は考えなくていいし、寒さ対策には、二枚吊るすとかすればいいし。

とにかくそれほど本格的な専門店のカーテンでなくてもいい気がしたので、とりあえず、布が掛かっていればいいかな、という感覚であれば、十分対応可能です。

 

探せば、カーテン作成用のテープも売っていて、それ用のフックを使えば、2倍ヒダのなかなか立派なカーテンが出来上がりました。

縫い目や端の処理など、それは素人作業なので、ひどいものですが、それほどまじまじ見るものでもないし、ちょうどいい暇つぶしになりました。

正直、生地も結構お値段がするので、市販品よりもいいということはないですが、好きな生地で作れるので、そういう楽しみもありますよね。

私の場合、横幅がちょうどいいくらいの生地が、お手頃で、色もいいな、と思ったものがあったので、そういう条件がそろえば、また作ってもいいかも。

そう思うくらい、簡単にできました。

 

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それっぽく見える・・・と思うけど、どうだろう?