ジョイライダー
タガが外れたように買い物が続きますが、ずっと検討しながら先延ばしにしていたもののタイミングが重なってしまったこともあります。
カード引き落としが怖い。また、残高不足にならないように、早めに準備しておかないと。
次のお買い物報告は、シーバイクロエのジョイライダー。2代目です。
先代は5.6年前のもので、色褪せが気になって年明けくらい?に処分していました。
軽くて重宝していたのですが、もう少し小さい斜めがけショルダーにもなるようなバッグが欲しくて、両方はいらないかも、と思って買い直しは控えていました。
斜めがけショルダーも買えずにいるうちに、ジョイライダーが必要になった理由。
それは、先日買ったエルベシャプリエが原因です。
大容量で軽量なのはとてもいいのですが、生地が硬くて、摩擦で衣類によっては毛玉を発生させてしまうという弊害が発覚しました。
使い捨て感覚のユニクロスウェットくらいなら諦めもつくのですが、買ったばかりのフランネルシャツや大事にしているアウターがあっと言う間に無惨な姿になるのは悲しい。
ストールを間に挟んで直接衣類に触れないようにしてみたり、おなかに抱えて擦れないようにしてみたりと涙ぐましい努力をしていますが、ただの移動に、ただのナイロンバックに、毎度毎度気を遣うのも疲れちゃう。
かといって、デニムやレザーアウター、夏の軽装時には問題なく使えると思うと、ヒステリックに捨ててしまうのも短絡的かな、と思って踏みとどまっているところです。
衣類との相性を配慮して、上手く付き合っていければ、大容量のファスナー付きショルダー、という条件を満たすバッグとしては十分使えるので、あとは、相性のよくないアウターのときにどうするか。
今まで快適に使っていたルートートをまた買い直せば、気を遣わずにすむのでしょうが、新しい形はあんまり好みじゃない。
それに、機能重視のデカバッグが単純にふたつに増えるのも、癪です。
そう思って思い出したのが、ナイロンのジョイライダー。
当初、通いバッグに検討したこともありました。
ただ、大きいサイズはデザイン的に、肩に掛けたままファスナー開閉するのが難しいし、手持ちのタイプは容量が半端なため、最終的にエルベを選んだ経緯がありました。
ツルツル素材で、毛玉の心配はなし。
ボストン型だから、多少の着替えは収納可能。
さらに、お出掛けハンドバッグとしても活躍することも実証済みです。
毛玉が心配な衣類の日の助っ人要員として、お出掛けハンドバッグとして、ふた通りに使えれば、再度手許に置く価値はある。
そんなわけで、おかえりジョイライダー。
[シーバイクロエ] S SHOULDER 9S7838-P140 BHK ブラック BHK ブラック
- 出版社/メーカー: See by Chloe(シーバイクロエ)
- メディア: ウェア&シューズ
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でもまだ斜めがけショルダーも諦めてないよ。
白トレーナー
秋冬の洋服チェックの際に、今年は手持ちの黒パンツを履きたいなーと思っていました。
白ジーンズ 入れ替え
去年、ずっと愛用してきた白ジーンズを、誤って色移りさせてしまいました。
私のジーンズは白のみ。
よく履いていたので、これを機に卒業、ということは考えられなくて、慌てて代わりのものを探しました。
パンツは、実際に履いて試してみたほうがいいだろうと思って、あちこちお店を見て回って、落ち着いた一本。
前のものに履き慣れていたこともあって、全く同じものではない以上、多少の妥協は仕方ない。
それでも、白ジーンズがない状態はとても不安だったので、とにかく手に入っただけでもひと安心。
それからもやっぱり白ジーンズの出番は多くて、何度も履いて、ようやく最近新しいジーンズにも慣れてきた頃でした。
今回、チェックシャツを買うのにyooxを検索していたとき、ふと、目に留まった白ジーンズ。
なんだか、私の好みに合いそうな予感。
返品も覚悟で、一緒に注文してみました。
あいにく、サイズが大きかったのですが、サイズ変更も在庫があればしてもらえるんですね。
送り返して、新しいサイズをお願いしました。
そして届いた新白ジーンズ。
まだ少し余裕がありますが、その下のサイズは在庫がないのと、私はゆったり目が好きなので、ワンサイズ下げるとキツく感じてしまうかも。だったら、サイズはこれくらいかな。
私が今手持ちのジーンズで気になっていたのが、ほんの少しテーパード気味のラインと、何より、ウエスト位置。それから、バックポケット位置。
これまであまり意識していませんでしたが、ジーンズはずっとヒップハングのタイプを履いてきたみたいで、普通の股上だと、どうにも違和感。
そして、ポケットも上目に付いていて、なんか変。
こうして違うものを履くと、自分の好みに気付くんですね。
私はヒップハング、ポケット下目が好きみたい。
自己満足ですが、そっちのほうがスッキリ見える気がするんですよね。
当時はヒップハングの白ジーンズがなく、自分でも妥協買いなのはわかっていました。
それでも、セールになっていて、この値段なら失敗しても惜しくない、と思って買ったのです。
一年でだいぶ慣れたとは思いますが、やっぱり気になるところは気になるまま。
他にいいと思うものがあるのに、このまま我慢して履き続けるほど、思い入れもありません。
もったいないという気持ちはもちろんありますが、そもそも間に合わせ半分で買ったものです。
そう思えば、入れ替えも自然な流れ。
変に固執せずにすみました。
人から見たら、何が違うの?という程度の変化ですが、せっかく着るなら、気分よくいたいもの。
数少ないお出掛けの機会だからこそ、大事にしたい気持ちもあります。
今回のジーンズは、私の気になるポイントはクリアしているし、ブランド物だし、きっと永く履けるはず。
それでも3年経てば、体型も服の好みも変わるかも知れない。
まずは3年、たくさん着ることを頑張りたいと思います。
チェックシャツワンピース
とっても悩んでいたチェックシャツ、堂々巡りで埒があかないのでとりあえず取り寄せてみることに。
実物は写真のイメージと違うかもしれないし。
サイズが合わないかもしれないし。
実際届いてみたら、サイズはOK。
色が、画像では赤×黒だと思っていたのに、濃紺というか、紫がかった黒で、商品にはガーネット×ミッドナイトという表記がありました。
ただの赤×黒よりは、こっちの方が好き。
格子柄も織の入った生地で、想像よりもずっと凝った印象です。
脇にスリットあり、とはサイトの説明書きで見ていましたが、こんなに深いものだったとは。
腰あたりまで開くので、このままワンピースとして着たら、パンツが見えちゃう。
でもそれも、自分で縫い合わせてしまえば問題なさそうです。
まずはスリットのままガウンのように着て、ワンピースとして着たくなったら、縫ってみよう。
これは、明日と言わず、今からでも着て行かれそうです。
なくても困らない。
そう思って、新しく洋服を増やすのは躊躇っていましたが、こうして着てみたい、と思う洋服に出会うのも久しぶり。
昔だったら、みんなが着ている流行りモノって避けていましたが、今はあまり気にならない。前は「みんなと同じと思われる」という人の目が気になっていたのでしょうね。
今は、みんなと同じだろうと、みんなと同じと思われようと、どちらも気にならない。
ただ自分が着たいから着ているだけ、と思います。
今までなんだかんだと、人の目を気にしていたんだなーと感じます。
無駄に所持はしたくないけど、だからと言って、少数を競っているわけでもありません。
せっかく新しく着る気になったのだから、追加することは悪くない。
あとは、責任を持ってたくさん着るだけです。
そうと決めたら、早速タグを切って、そのまま着て出かけました。
思えば、数年前にも似たようなモノを着ていて、たぶん私の変わらない好みなんだろうな、と思います。
そういうものは、買っても間違いがないかもしれませんね。
そして、気に入ったものは次に似たようなものが手に入るか分からない、と、手放せないことが多いのですが、今回のように、好きなもの、必要なものは、また戻ってくる、ということを教えられたような気もします。
洋服整理
洋服の判断基準を再設定して、改めて、整理再開。
ちょうど出かける用事があり、久しぶりに着ていく予定のワンピースも整理候補です。
もう着ない、というわけではない。
こうしてまだまだ着られるし、アレ着て行こう、と思い出すものでもある。
でも、いつまでコレ着るんだろう、と思ってしまう。
こういうのを、飽きた、というのかな。
感情に名前が付くと納得する、というのを聞いたことがありますが、これもそういうことなのかも。
ちょうど、3年が経った頃です。
ちょっと派手な色で機会を選ぶ服だったので、出番は多くはなかったけれど、仕事から解放されたOFF服として、気分を盛り上げてくれました。
実際着ていなくても、3年間毎日クローゼットで見続けていれば、見飽きてくる、ということもあるかも。
新しいモノ特有の着るだけでウキウキするような、そんな気分はなくなってしまいました。
最先端のデザインは〜とか、流行にこだわりはなくても、新品の新鮮さ、気持ちよさは、私も大好き。
そうだ。
私が求めていたのは、そういうものだったんだ。
着慣れた安心感やモノを大切にする姿勢も大切ですが、変化を楽しむ気持ちも大事にしたい。
そのバランスを、これから探していくことになるんだろうと思います。
最後のお出かけを一緒に過ごし、感謝を込めて、お別れです。
同時に、3年モノのニットワンピースと、唯一の白Tシャツ(2年モノ)も決断しました。
さあ、次にいこう。