気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

クローゼットの今後

洋服についても、特に変わることもなく、そもそも入れ替えるほどの洋服を持っていないので、差し当たりの変化はありません。
あとは今後どうしていくか、というところですが、こちらも今どうしても欲しいもの、必要なものなどもないので、おいおい、ということになりそうです。

一般的なところでいうと、ナチュラルタイプなんだと思います。
ただ、さらに私の場合、日本人離れした、というキーワードがプラスされました。
そこにも、納得です。

今の日常では、ナチュラルタイプでいるしかなく、こんな状態になっていますが、それだけでいいのかな、というのがきっとずっと違和感としてあったのだろうと思います。
だからこそ、カウンセリングを受けたのでしょうね。

インターネットを覚えてから、私の洋服はほぼ海外通販、もしくはZARAH&Mです。
海外かぶれみたいで嫌だったのですが、そもそも日本の雰囲気に合わないタイプ、となれば、当然の選択だったということですよね。
それから、日本人離れしたタイプが、日本人による枠組みに選別されて、納得できるか、というところも問題です。
だからこそ、巷のナチュラルタイプ〜にも物足りなさを感じていましたし、わざわざそういうところに診断してもらいに行かなくてよかったな、と思っています。

世の中とは少し違った概念ですが、もともと私が好きなテイストはそちら側だったので、そこでも、え!?私が!?みたいな驚きはなく、やっぱりねーとなりました。
私の感性はそちらにあったものの、日本で、片田舎で、中年で、市民権もなく、となると、どうしても発揮しにくい状況です。
ずっと、洋服に関しては抑圧された感覚を持って生きてきたので、そこを掘り返し、後押ししてもらえたことは、大きな救いになりました。

それから、私がジャージで電車に乗ることも平気なのは、ただ心臓が強いだけではなくて、ナチュラルタイプだったからこそ為せる技、と考えることもできるかな、と思いました。

ここでも、もともとあったものを受け入れる、という感覚に落ち着いたので、穏やかなものです。