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偏頭痛診断

やっとやっと、頭痛外来にかかることができ、ついに正式な、偏頭痛患者になりました。

喜ぶことでもありませんが、ただの頭痛と偏頭痛の違いも自己判断では難しく、ずっともやもやしていたので、ちゃんと診断してもらえたので、気持ち的にはスッキリしました。

痛みの感じ方というのは人それぞれで、判断基準が曖昧です。
自分の管理が足りていないせいかも、とか次はこないかも、とか思い始めると、病院にかかるほどのものかな、とも思ってしまいます。

さらに私は、親から薬はなるべく飲まないように、と言われた印象が強くて、多少の痛みは我慢するのが当たり前でした。
最近ようやく、痛み始めに飲まないと薬の意味がない、ということも理解して、いつもと違うと思ったら薬を飲む、ということができるようになったところです。

そんな状態で何十年と過ごしてきて、生活習慣にもそれなりに自負するようになり、市販薬もひと通り試しました。
自分にできることはやり尽くした、と思えたところで、手持ちの薬がなくなり、また同じ薬を買うか、処方薬を試すか、という選択を前に、重い腰を上げました。

せっかくお薬をもらいましたが、実はまだ、頭痛発作が起きていないのです。
本当に効くのかな、というのと、もしかしたらもうこないかも、という淡い期待を持ちつつ、複雑な気持ちでXデーを待っているところです。