気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

選択肢

どうしよう、と思ったとき、私はまず選択肢を探します。
この時の基準は、今できること、自分にできること、です。
時間が必要な場合は、「待つ」という選択をします。
そしてその間にできること、情報収集や想定する範囲の準備をします。

他人の思惑が介入する場合、これはもうノータッチです。
他人の考えは他人のものであり、私にはどうすることもできません。
環境の変化もそうですね。
ここの取り扱いが下手な人が、世の中にとても多いように思います。

先のことを心配して悩むこと。
これが私が考える、いちばんの無駄。
想像力があるのは素晴らしいことですが、そこはまだあくまで想像の域です。
そうなったらどうしよう、と悩むのではなく、そうなった時のことも想定して、今できる選択肢を設定する、というのが正しい使い方だと思います。

他人の判断、環境、未来のこと。
考えても答えが出ない問題は、いくら考えてもリターンがありません。
時間と能力の無駄遣いとなってしまいます。
待つ、やらない、選択も、そう決めたら、もう悩みません。
状況が変わったり、気が変わったら、また新しく選択し直すだけのこと。
ただ悩むだけのために、脳みその容量を使うなんて、まったくの無駄としか思えません。