気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

乳たんぱく

私はデイヴ・アスプリーのバターコーヒーの本がきっかけで、食生活がガラリと変わりました。


それから数年経ち、二冊目を読み終え、少しまた、見直しが入りました。
実は、一度目はサラッと気にせず通り過ぎてしまったのですが、今回読み直して改めて気付いたことです。
この人の本は情報が多くて、サラッと大事なことが書いてあるので、厄介です。というか、もうほぼ全部大事なことなので、読解に時間がかかります。
 
今回衝撃を受けたのは、乳たんぱくとコーヒーポリフェノールの相性がよくないらしいこと。
詳しいことは私には説明できませんが、たぶんそんなようなことが書いてあったと思われます。

乳たんぱくというと、私はチーズを食べています。一部の安心できるものだけですが。
でもそれが、コーヒーポリフェノールの働きを阻害するらしいのです。
コーヒーポリフェノールといえば、その含有量を気にして、レギュラーコーヒーを飲むためにカフェサーバーを取り入れたばかりです。
せっかく、ポリフェノール量を気にしてドリップコーヒーを飲むようにしたのに、チーズがそれを台無しにしてしまうとは。
カフェサーバーを入れた意味がなくなってしまいます。
 
たまのとろけるチーズは楽しみでしたが、そういうことなら、今後は控えていこうと思いました。
そして、私は最近は摂っていませんが、ホエイプロテインも同じことのようです。
あとうちには、加水分解ウシコラーゲンペプチド含有の粉がありますが、これはどうなんだろう。
始めは喜んで飲みましたが、今は飽きてきて、特有の匂いやとろみが気になるようになってきたので、こちらも潮時かな、と思います。

やっぱり変に加工しているものより、もう少しシンプルな食材のままのほうが、美味しく感じられるような気がします。
これも、私の舌や身体が原始的な感覚に近づいているせいなのかもしれません。
最近は、栄養成分量など数字にこだわり人工的なもので補填するよりも、自然なものを美味しく食べたいと思うようになりました。
口に入れるのと、身体が正しく利用できるかどうかはまた別の話、ということですね。
最近は特にそう思います。