気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

知らない世界

デイヴ・アスプリーの本を読み直しています。

この人の本、嫌いじゃないのですが、情報量が多過ぎて私の頭はついていくのが大変で。
読み進めるのも大変だし、理解するのはもっと大変。
他の健康本がわりとサラッと立ち読みでも満足してしまうのに比べて、デイヴの本は手強いです。
大変ですが、内容が濃いとも言え、お得感はあります。私は好きです。
 
今回気に入ったのは、グルテンについてのくだり。
人生は「いつもどんな気分でいられるか」であって、「ちょっぴりの食品がどれだけおいしいか」ではないのだ。
というところ。
 今では、私もそう思います。
でも世の中には、本気で「美味しいものをたくさん食べること」を一番に考える人が大勢いらっしゃるんですよね。
それについては個人の自由ですが、そこに至るまでの判断材料に、圧倒的差があるということが、問題だと思っています。
 
今でこそ、このコンディションが普通となった私ですが、あの時、一ヶ月間パンを食べない、という思いつきを実行しなければ、こちら側へ辿り着くことはなかったと思います。
ということは、そもそも今の食生活を続けている人達は、それ以外のいい気分とか、いい状態などを知らず、疲れることも病気になることも、仕方ないと思ってしまっているんですよね。

今の状態が普通で、それ以外を知らなければ、それ以外を求めることもなく、食生活に疑問を持つこともないのだろうと思います。
 
いい気分を知らなければ、それを選択する権利も見えません。
そしてまず、いい気分がどういうものかを知ることから、簡単ではないのです。
これはなかなか、不公平というか、なんというか。
私には、どうすることもできません。
 
いい気分の存在を知るか、知らずに終わるか。
それも含めて、その人の人生なんでしょうね。