気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

砂糖との関係

今年も、デパートのポイントを使用できずに終わってしまいそうです。
まあ、オリンピックをやることになってから、今年いっぱいはまた、遊びに行くのは無理だろうな、と覚悟はしていましたが、残念です。
そんなことを言っていられるのも、いま元気でいるからなんですよね。ありがたいと思わないと。

去年から、デパートに行けたら〜と考えていたなかに、贅沢チョコレートを買いたい!というのがありました。
都内の目当てのお店のものはもうしばらく買いに行けないということで、近場のチョコレート専門店で手を打つことにして、お使い物のついでに、自分用にも購入してきました。
せっかくなので普段買わないようなショコラなど、食べてみたかったのですが、惹かれるものがなく、結局高カカオのタブレットだけ、購入。

さて、高級有名店!と思って食べてみましたが・・・うーん。砂糖味。
最近はカカオ92%のココナッツシュガーのものばかり食べていたので、75%程度の砂糖使用のチョコレートは、とても甘い。そして砂糖味。
確かに、香りはいいのです。こだわりのカカオ。
でも味は砂糖。
これなら、いつものココナッツシュガーの板チョコレートのほうが安心して食べられるぶん、よほど美味しく感じます。

今回のことで、もう砂糖は摂りたくないな、と改めて思いました。
よく、ご褒美とか、たまには甘いものとか、嗜好品の代表のように言われますが、私の場合、甘いものを好きなわけでも、欲しているわけでもないことが、よくわかりました。
その程度のもののために、払う代償として、砂糖の影響は大き過ぎるように思います。
そう思ったら、甘いものに対する中途半端な興味も失せ、うっかり手を出す気にもならなくなりました。

難しいようでいて、意外とできるものなんですよね。砂糖断ち。
どうしても気になり、人生経験のひとつとして、後悔を覚悟で食べる以外は、今後も砂糖とは縁遠くいたいと思っています。