気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

パンを食べて

青天の霹靂ではありましたが、お教室を辞めることは、ひとつの事柄が終わる、ある意味大きな節目の出来事です。
不意打ちに気持ちがついていきませんが、少しずつ実感も湧いてきて、ぽっかりと穴が開いたような、感慨深い気持ちです。
なにしろ、住むところも仕事も、生活の選択の基準がまずそこだったので、戸惑うのも仕方がないことですよね。
驚きながらも、自分でも納得した選択だったので、自暴自棄とも違いますが、気持ちの持って行き場がなく、なんだかいつもと違うことがしたくなりました。

そうは言ってもお祝い気分で、シャンパンを開けるのも、から揚げやポテトチップスをやけ食いする気分でもないし、ご褒美ケーキとも違う。
ならば久しぶりに、パンを食べよう!と思い立ちました。
幸い休日。イベントもまだ先で、リカバリーには余裕があります。

小麦は私にとっては、脳に影響はあるらしいものの、ちょっとぼんやりするくらいで、大豆やじゃがいもの頭痛に比べたら、日常生活へのダメージはほとんど感じません。
実はこの間の頭痛のときも、ちょっとぼんやりするくらいがちょうどいいかと思って、麻薬的に食べてみたりもしたのでした。

前回からの今回で、立て続けの羽目外しは気になりましたが、でもなにかしらの行動には移しておきたかったんですよね。
たぶんこれからも踊りは続けていくし、気持ちがあればどこでも踊れるはずだし、そういうスタンスでいれば、これもただの通過点。
パンを食べて、気持ちを切り替えて、また頑張ろうと思います。