ツヤとマット
最近はマスク生活で、レチノールの肌荒れも隠れてちょうどいいし、ベースメイクも適当です。
ある日、帰宅してびっくり。
顔がテカテカです。
でも、皮脂ではないみたいで、触ってもベタベタはしません。
試しにパウダーをはたいてみたら、まあ、なんとか見られる顔になりました。
これは、もしかして。
過去の記憶を探りつつ、検索してみたら、ありました。
『オータムタイプはセミマット肌』
『陶器肌とツヤ肌は違う』
なるほど、そういうことですか。
これまでずっと迷いもやもやしていたことが、繋がり晴れていくようでした。
近ごろツヤ肌ブームということで、そうするのが当たり前だと思っていました。
ベースメイクは最新のもので、イマドキに合わせて更新していくほうがいい、となにかに書いてあったし。
でもなんか、しっくりこない。
せっかくツヤ系のものを買ったのに、上からパウダーで抑えたほうがいい感じ、とか。
液状のものより、粉もののほうが扱いやすいとか。
そもそも、ツヤ肌というのが、私に合わなかったんだ!
いろいろ、納得です。
今回初めて、透明感ツヤ肌、と、陶器セミマット肌、が別モノであることを知りました。
そして、人により、合う合わないがあることも。
私はマット派のようなので、ツヤは控えめがいいんですね。
ツヤツヤの自分は、どう見てもおかしかったもの。
今さらですが、すっきり、晴れ晴れした気分です。
これからはツヤに惑わされることなく、堂々とパウダー派でいればいいんだ。
目指す場所がわかっていれば、迷いも少なくなりそうです。