気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

吉川さん

つい一年ほど前までは、デパートの化粧品売り場さえまともに歩けなかった私ですが、その界隈にもだいぶ慣れてきたんじゃないかと思います。


これまで、メイクを仕事にする人など、別世界の人だと思って、有名人などもわかりませんでしたし、新ブランドだとかも、興味がありませんでした。
それが最近、雑誌などで勉強するようになって、コラムなども見るようになると、吉川康雄さんの言葉が、ものすごく私に響くのです。
そのままでいい、と温かく励まされているようで、見た目だけでなく、存在自体を認めてもらえるような、本当に大きな愛を感じます。
 
これまで、流行りを追いかけるような色メイクにずっと違和感を感じてきた私の、求めてていたのはこれだったのか、という気分もあり。
こういう方がメイクの世界にもいて、ようやく私も知るほどに、そういうメイク界の風潮が、世の中に広く浸透してきたのかな、とも思います。
もっと早く知っていれば、私のメイクへの苦手意識も、もう少し早く、解消されていたかもしれません。
 
そういう世界を見せてくれるのは、佐伯裕介さんもそうかな、と思います。
私に勇気を与えてくれる存在。
メイクというのは、本来そういうものなのかも。
メイクテクニックには、あまり興味はないのですが、読む意味はあるかも?
人として、あまりにも大きな存在です。