気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

メイクスタンス

メイクの色物でいうと、チークというものもありますが、これも私は使えません。
まず、ピンクの可愛らしいほっぺは似合わないし、ベージュ系ならば、プロのお姉さんにやってもらったときには、お!となりましたが、自分で毎日やるかと言われたら・・・。
これも、なくてもいいなら、やらなくていいや、という、私の面倒くさがりにかかれば、あっさり諦めです。
私は、チークというよりは、シェーディング派のようで、よって、やはりチークは検討にも及ばないところにあります。

そして、これはアイシャドウにも言えることですが、こういったメイク用品は、きちんと整えたベースメイクがあってこそ、のカラーだったり、血色感だったりするんですよね。
私のように、素のシミやくすみなど、ノイズだらけの顔には、なにをしたって映えることなく、中途半端に汚すだけ。
やっぱり、メイクはやるかやらないか、だと思うのです。
色を乗せたければ、ベースをきちんと整える。
ベースで均一化させたなら、チークもシャドウも入れないと、かえって不自然になってしまうかもしれません。

私はどちらかといったら、演出されたナチュラル感より、もうそのままでいいや、というタイプ。
暑くて顔が赤くなったり、クマやくすみで目元に陰影ができていたり、そういうものは、人間だもの、と思うのです。
そして、素敵なメイク用品を使いたい、お化粧を楽しみたい、という趣味もない。
一応、見た目に不健康にならない程度には気を遣いますが、それ以外は、最低限でいいかな、というのが、今現在の気分です。