気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

カラーライナー

私はアイシャドウが苦手、というのは、その使用意義を間違えていたからかもしれません。
私は、塗るからには、しっかり、はっきり、と貧乏根性丸出しだったのかも。
なんとなく、ニュアンス、薄っすら、匂わせ、というのが、メイクの基本なんですね、きっと。
わからないくらいに、ひとはけ、という加減を知ったら、なるほど、これまで感じてきた違和感がないかも。
でも、それを知っても、知ったせいか更に、そんなことのためにお金も時間もかける趣味はないわーと思ってしまいました。
もう、あっさり諦めます。

そのかわり、アイラインはちゃんとします。
これは、あるとないとでは大違い。
これくらいの手応えがないと、やる気になれないのです。

そして、これこそ小面積で、こっそり効かせる、メイクの真髄ではないですか。
顔は同じで、なんとなく印象が変わる、というのは願ったり叶ったり。
そして、基本黒まつげに合わせるように出来ているので、色の失敗もそれほどなさそうです。
なにより、手間が変わらず、使うライナーを変えるだけ、という手軽さが、自分自身に気負いなくできるのがいいです。

ペンシルでちょっと太めに入れたら、アイシャドウみたいだし、細くて加減がしやすい。
パッケージもほぼ、鉛筆型で揃うし、省スペースだし、収納も簡単。
お値段も、使えることがわかっているので、アイシャドウほど高いとは感じません。
調子に乗って、コレクションし始めています。
アイライン、楽しい!