気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

飲み会の悩み

団体の飲み会だったりすると、料理は決まっているので、食べたくないものも出てきます。
お付き合いで参加するのはもちろん構わないのですが、うまいこと食べない言い訳を考えるのが、なかなか難しいです。

食べることが好きな人からしたら、食べられないなんて可哀想とか、食べたいものを我慢するなんて大変、とか思われているのかなーと想像すると、それはちょっと違う、と思います。

お肉や穀物が、嫌いなわけではありません。
食べられないほどのアレルギーでもありません。
だからといって、無理して食べるのを我慢している、というわけでもないのです。

その食べものが嫌いなのではなくて、その食べものを食べない状態の自分が好き。
わかりにくい表現ですが、そういうことなのです。

スナック菓子も菓子パンも、肉も卵も大豆も、お酒も砂糖もなにもかも、なんでもかんでも気にせず食べられたらラクだろうとは思います。
でも、そうしてしまうと、自分が苦しむことを知ってしまいました。
それとこれとを天秤にかけたら、食べないほうがいい、と思うのです。
それは我慢でもなんでもなく、ただ、要らない、という感覚。

でも外食で、目の前に置かれて、みんな食べていて、となると、食べたくないけど食べてしまうということもあって、そういう時は後から少し後悔したりしています。
食べないことより、断ることのほうが、心理的には大変だったりします。

そうなると外食は、愛想笑いは疲れるし、余計なものを食べてしまうし、と行きたくなくなってしまいますが、でもそんなことでもないと人付き合いがまるでないので、一応行ったほうがいいのかなーと迷います。