気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

ズルの代償

毎月周期的に、過食暴食と頭痛の時期が訪れます。

小麦を控えてからも、やっぱり不調はやってきたので、どうしたものか、と思っていました。

定期的にやってくるので慣れや諦めはありますが、わかっていながら避けられない、というのは、自己管理の問題か、とも思います。
その後、ブレットプルーフダイエットを知り、さらに食事に注意をするようになったら、なんだか今月は調子いいかも?

ついに、私もやり遂げたかも、と気をよくし、この時期はデトックス時期なので、多少の食べ過ぎは大丈夫、という、ウソかホントかわからない噂話も手伝って、日頃の頑張りのご褒美のつもりで、コンビニの洋生菓子を食べてみました。
いわゆる、ズルをしてみたわけです。
 
そうしたらまあ、翌日からは元の木阿弥。
いつもの頭痛がパワーアップして戻ってきました。
ほんのちょっとの間食から、脱出するのに数日かかってしまいました。
 
これは、添加物と小麦と砂糖と、どれがどれだかわかりませんが、どれもこれもの影響なんでしょうね。
違いがわかるようになったのは喜ばしいことなのでしょうが、ジャンクな楽しみがないというのも、寂しいものです。
でもこの辛さを思うと、もう気軽な気持ちで手は出せないなぁと思います。
 
ブレットプルーフダイエットを始めてから驚いたのは、身体は意外にも早く、食べたものに反応するということ。
私は、食べたものが身体になるのは時間がかかるし、その影響の特定は個人では無理、と思っていたのです。
化粧品と同じで、試供品でいいような気がしても、使い続けなければ効果はわからないし、その変化だって、そのおかげかどうかの特定はできないし、と。
なんかいい気がする〜程度のものだと思っていたのです。
でもちゃんと観察してみると、口に入れたところから、身体の反応は始まっているんだなあと思います。
まあ、これは疑わしい、と思って口にするので、必要以上に反応している可能性も偽薬効果もないとは言い切れないのですが。
でもやっぱり、私は自分の感覚を大事にできるようになりたいので、あれ?と思ったことは、まずは信じて、調整していきたいと思っています。