楽しみにしていたクリムト展、行ってきました。
会期初めは混むだろうし、GWも混むだろうし、そろそろいいかな?と思って行きましたが、平日昼間も、やっぱり混んでいましたよ。
そしてこの気候のよい時季柄か、上野公園も相当な賑わいです。
修学旅行生みたいな団体さんもいました。
いわゆるクリムト、の独特の作品は、全体の割合からすると多くはない印象でした。
その中で、原寸大複製の壁画、というのが、それはもう、素晴らしく、複製にこんなに感動していいのかな、と思ってしまいました。
ベートーヴェンの歓喜と、クリムトの歓喜。
それぞれの表現があり、そしてそれを受け取る人もそれぞれ。
・・・さて、私の歓喜の表現はどんなだろう。
そんなことを考えさせられた展示でした。