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玄米コーヒー

草刈民代さんの本のなかで、ブラックジンガーという飲みものをみて、なにかと思って調べてみたら、玄米コーヒーのことでした。

聞いたことはありましたが、こういうものは、コーヒーが飲めない人が気分を味わうために飲むもの、というイメージがあり、ふつうにコーヒーも飲む私には、関係ないと思っていました。
 
でも、玄米がどれほど身体にいいか、という説明文を読んだら、ただの代替え品ではなく、玄米の栄養素を摂るために飲む、という選択もあるのだな、と考えが変わりました。
 
試しに飲んでみたら、あれ?玄米茶?
焙煎した濃いぃ玄米茶のようです。
玄米茶なので、マズいこともなく。
かといって、やはりコーヒーでもなく。
 
なんとなく、パンにはコーヒーとか紅茶、という思い込みがあるので、ふつうそこで玄米茶を飲もうとは思いません。
でもこうして、玄米「コーヒー」といわれてしまうと、許せてしまう不思議。
これは、ネーミング勝ちですね。
 
私の場合、コーヒーにも紅茶にもこだわりがないので、玄米摂取のために朝の飲みものをこちらに変える、というのはまさにお手軽置き換え健康法としてはアリです。
 
ただ、本当にこれで玄米を摂ったと言っていいものか、は疑問です。
分包タイプで一杯分2g、玄米一膳分と比べてしまうと、その差は歴然。
あくまでも、コーヒー飲むならこっちのほうが身体にはいいよってなくらいで、これで栄養バランスバッチリ!とはならなさそうです。
コストパフォーマンスも考えたら、まったく割に合わないかも。
 
最近、玄米を食べるよう意識していますが、そもそも朝はパンを食べるのが楽しみで起きています。そして夜にご飯は食べたくない。
ならば、昼に摂るしかないのですが、なんだか食べると眠くなる?身体が重くなる気がして、用事がある日は、そんな状態で無理矢理出かけるものだから、かえって疲れる気がします。
そうやって食べる機会をうかがっていると、なかなか摂取も難しい。
 
そんな時こそ、玄米コーヒーか!
ゼロより、0.1。
そんな感じですが、まあ飲むだけなので、取り入れてみようと思います。