気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

ブラシ交代

これまで、面倒くさいとか、上手くいかないとか、わからないとか、いろいろ言い訳をして、何度も挫折してきたメイク。

しまいには、もうなにをやっても自分の顔はどうせこの程度、と開き直っていました。
でも今、本格的な老化を迎え、逃げてばかりもいられない状態に追い込まれています。
 
今思うのは、これまで適当にごまかし濁してやってこられたのは、まだそこそこ元気のあった細胞と、まだ大丈夫、という若さ故の高慢な甘えがあったんだろうと思います。
まだ流石に、すっぴんでいいや、とまでは思えないので、どうアラ隠しをするか、いろいろ調べたり、試したり、している最中です。
 
そんなわけで、コスメショップをウロウロしていると、不器用な人こそ道具に頼る!みたいなポップを発見。
なるほど、と思いました。
数年来、持ち物を減らすことを目指していたので、アイテムを増やすということは禁忌の領域でした。
でも今後は、手をかけて、補っていくしかありません。
これからは、もう少し柔軟に考える必要がありそうです。
 
道具、で思い出したのが、メイクブラシの存在。
途中いろいろ追加したりしつつも、未だに使い続けている、チークブラシとアイシャドウブラシ。
これは、メイク始めに初めて揃えたブラシで、思い入れがあるせいか、手離せずにもうかれこれ20年。
寂しい気持ちもありますが、いい加減世代交代の時期です。思い切って入れ替えます。
それから、最近は新しい形のブラシも出てきて、もしかしたらこういうものを使ったほうがいいのかな、とこちらも検討中。
メイクボックス大改革の予感です。