気ままに生きよ

気ままに わがままに 自分らしく

犬の不調

お正月に私が体調を崩し、今度は犬が。
お腹を壊してしまったようで、でも食欲も元気もあって、すぐに回復の様子をみせましたが、歳もトシなので、一応病院に行きました。
ひとまず、大事ないということで、ひと安心したところです。

原因の特定は出来ず、ストレスかな?ってことになりました。
私の不調がうつったか、と思ったり、あとは最近寒いので、お腹が冷えたのかと思い、暖房をフル稼動させています。
私が仕事を始めてからは、ひと月ほど経っているので、そのせいとは思えないけれど、積み重なったストレスが出た、ということもあるのかもしれません。

こうなってみて思うのは、こういうときのために仕事を辞めたのに、ということ。
もちろん、新たにアルバイトを始めるときにも、この理由を忘れていたわけではないですが、でもまだ犬は元気だし、私もいい加減暇だし、と考えてのことでした。

こんなことになるなら、アルバイトなんて始めなければよかった、と思いつつ、アルバイトを始めなければ、たぶん犬も体調を崩すこともなかっただろうことなので、家にいたなら思う存分看病できたのに、という理屈は成立しない、とも思います。
そして、あのままお互いストレスなく家にいる生活を続けていたなら、犬も変わりなく元気で、だからやっぱり、ちょっとくらい外に出ても、と思っていたと思うので、結果、今の状況に変わりない、ということになります。

そう、後悔なんてしても仕方ないのです。
同じくらい、未来を予測しても仕方ないのです。
思うようにならないのが、人(と犬)の生ですから。
今一緒にいられる時間を大切に、社会生活との折り合いをつけつつ。
自分にとっての「大事なもの」を見失なわないように、その時その時の最善を選んで生きるしかありません。